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理由は簡単である

 【明慧ネット2005年5月23日】私は法輪功をやっていないのに、なぜ法輪功の資料を読まなければならないのですか?

 その理由は簡単です:

1.中国共産党はニュースを封鎖しています。なぜニュースを封鎖するのでしょうか。それは人々が真相を知ることを恐れているからです。私に対して封鎖し、それを知らせないのは、私と関係があるからです。私に対して更に厳しく封鎖するのは、私との関係がより大きく、密接であるからであり、命に関わるものだからです。その為、次々に重なる封鎖線を突き破り知っておくべきだと思います。それには、知恵が必要です。肝心な時にこそ知恵を発揮しなければなりません。

2.多くの人は、「法輪功をする人は良い人だと言うけれど、私は煉功しなくても良い人だ」と言っています。私はそうは思いません。どんな人が良い人なのでしょうか。それは、「一人の人間として偽りの中、惑いの中、権力の脅しの中、善良な人々が迫害される時、圧力に向かって真相を調べ、被害者を気にかけ、彼らのために考え、彼らの立場になって迫害に反対することが出来るような人が本当の良い人であり、本物の黄金であると思います。試練の中で良い人か悪い人かの区別ができます。人間として必ず良い資質を持つ必要があると思います。

3.ある人は「言うことは正しいのですが、共産党はあまりにも強大です」と言いました。私はそうではないと思います。昔ローマ帝国はあまりにも、強大だった為に、誰も滅亡することを予測できませんでした。しかし、彼らは気が狂ったようにキリストを迫害して、結局は滅亡してしまいました。これは大きな教訓です。如何なる物事も発生、発展、及び衰亡の過程があります。強大であることを強調するのは、早めに滅亡することを意味します。ソ連は超大国でしたが、ソ連共産党は7日間で解体されましたし、チャウシェスクは右手を高く上げて「ルーマニア共産党は百年間統治できる」と叫びました。しかし、その数日後に処刑されました。強そう振舞うのは、最後の日の直前に見せる一時的な反映であり、更に極悪非道になると、きっと余命いくばくもなくなるのです。だから急いでそれらから遠く離れた方が良いのです。

 この話には知恵があり、真実があり、歴史的教訓があります。実のところ、江氏と共産党は邪教であり、天安門広場での“焼身自殺事件”をでっちあげた目的は、法輪功の煉功者を対象にしたものではなく、煉功しない人々を対象にしたものであることは、見抜くことができると思います。お分かりのように「法輪功は殺生や自殺は罪だ」と言っています。あのどたばた劇が出た途端、人々は“盗品を押し付けて罪に陥れる”ことであると見抜けましたので、人を騙すことが出来ませんでした。共産党の邪教はきっと私達のように法輪功を煉功したことがなく、法輪功が何かを知らない人々を騙すためのものでした。

 だから私達は法輪功の資料を読むべきです。こんなに大きなことが末法時期に現れたのも偶然ではありません。私が真実を知ることを妨げることは誰であろうといけないと思います。
生命は私のものであり、最も貴重なものです。私は1人の賢明な人間になって自らに対して責任を負うべきだと思います。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/5/23/102419.html )