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武漢大学の政治の用心棒が最近法輪功学習者に対して迫害

 

 【明慧ネット2005年6月6日】2005年6月1日、武漢大学商学院の法輪功学習者で講師の呉振新先生、数学と統計学院の法輪功学習者である副教授の黄克明先生がこの学校の不法人員に連行されて湖北省の湯遜湖洗脳班で迫害された。

 2004年12月、全国の高校工作会議が武漢大学で開かれた。中共教育部長陳至立は武漢大学に行くと、全国高校の法輪功の修煉を放棄しない人を洗脳班で強制転化をした。湖北省の610オフィスと学校の5人の職員が10万元を使い、武漢大学からつれて行かれた者たちが、湯遜湖洗脳で迫害された。呉振新先と黄克明先生は情報を得て家を離れて行った、急だったので、家族に知らせることもできなかった。その後、海外の法輪功学習者が武漢大学にたくさんの電話をかけて真相を伝えたし、武漢の学習者は集中して正念を発し、邪悪を一掃した。邪悪を震え上がらせるのに有効だった。しかし、不法人員が法輪功学習者を洗脳班へ送る考えは変わらなかった。

 数学と統計学院の黄克明先生も6月1日の午前に不法逮捕されて、家族に知らせる余裕もなかった。晩の9時に家族が探しに行って、やっと湖北省「法制教育中心」へ送られて強制洗脳されたことがわかった。

 呉振新先生は今回で四回目の逮捕である。彼は1年の労働による再教育をうけたことがあった。武漢双河湾労働教養所で酷刑を受けたが、恐ろしいのは労働教養所の犯罪者を利用して鋼線で作られた鋼棒で背中を重く殴られたことだ。当時は夏だった、一枚の服を着たのみで、後に呉振新先生は「そのとき、私は一気にふたつに分けられたようだった・・・」と言った。2004年12月、彼は再び逮捕されないように家から離れて、5ヶ月間路頭に迷った。武漢大学商学院の官員は何度も呉振新先生のお母さんに「息子さんを出勤するように説得して、呉先生が数学を教えることができるようにするから、決して彼を困らせない。」と言った。

 2005年5月8日呉振新先生は家に戻ると、5月31日に学校から電話があって、6月1日に学校で仕事を分担することを知らされたが、結局帰ることができなかった。午後2時過ぎ、呉振新先生のお母さんは、学校側からの電話で「あなたの息子さんは省の法制教育学習班へ送られた。うちの学院は毎月2万元を湯遜湖へ送る、さらに、二人がついてひどい目にあう。あなたは息子さんに信仰を放棄するように説得すれば、私達たちは彼を仕事に復帰させる。そうじゃないと、私達もしょうがないよ。今回は全国6月1日全体で逮捕したから、上の命令なのだ。6月1日午前10:30の秘密行動だそうだ。私達を探しに来ないでください、私達もしょうがないのです。」と知らされた。
これは完全に上から下への事前計画の迫害だ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/6/103457.html