日本明慧


マレーシアで 理不尽な判決

 【明慧ネット2005年6月2日】2005年5月31日、団体登録の関連規定に違反したということで、マレーシアの法輪功学習者が理不尽に提訴された。これは中国共産党が、法輪功が中国で受けた迫害の実情を、マレーシアで暴露することを阻止するために、マレーシア政府に圧力を加えたことが原因であり、言論の自由を犯したと、マレーシアの法輪功学習者は主張している。法輪功側の弁護士は上訴すると表明した。報道によると、提訴が起きた時は、ちょうど中国人民代表大会常務委員会委員長の呉邦国がマレーシアを訪問中であった。

 AP通信の報道によると、マレーシアの裁判所は、火曜日に9名の「マレーシア法輪大法研修会」のメンバーに、6つの罪で有罪の判決を下した。2003年に団体登録した「法輪大法研修会」は、団体登録の関連規定に違反し、会議記録と年度報告を提出せず、会員の登録名簿も整っていないと、告発された。彼らは、罰金と禁固刑に処せられた。しかし、法輪功側は、マレーシア団体登録委員会(Companies Commission)が裁判所に提出した6つの非難告発を否認した。

 法輪功学習者側の弁護士エドムン(Edmund Bon)氏は、これは中国当局がマレーシア政府に圧力を加えたことによるものだと表明した。弁護士は、今回の告発は極度に理不尽で、法輪功側はただうっかりとわずかなミスを犯しただけで、これらのミスは、マレーシアの社会によくあることだ。「マレーシア法輪大法研修会」は声明を発表し、マレーシア政府が法輪功学習者の修煉と言論の自由を保護するよう呼びかけた。

 裁判所の判決に対し、エドムン弁護士は上訴すると表明した。「法輪大法研修会」は、すでに同じ告発により2050リンギット(ringgit)(540ドルに相当)の罰金を科されており、今回また43,650リンギットringgit(11,490ドルに相当)の罰金、または5年の禁固刑を科された。法輪功学習者が同じ理由で再び迫害を受けるのは、普通ではない。

 エドムン弁護士は、「中国当局はマレーシア政府とマレーシア団体登録委員会に圧力を加え、法輪大法研修会を閉鎖させようとしている。今回の事件が起きる前から、マレーシア団体登録委員会は、いろんな理由で脅かし、法輪大法研修会を閉鎖させようとした。その理由の一つは『国家安全』である。」と記者に述べた。

 道によると、この事件が起きた時、中国人民代表大会常務委員会委員長の呉邦国がマレーシアを訪問中であった。双方の政府は、四つの協力協議事項を締結した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/2/103195.html