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ヨーロッパの法輪功支援団体はイギリスの内務省に法輪功の迫害に関与している重要人物のリストを提出した

 
 【明慧ネット2005年6月1日】法輪功支援団体——ヨーロッパ法輪功の友は、2005年5月30日、イギリスの内務省の移民と国民管理部に、法輪功の迫害に関与している最も重要な14人の中国高級官吏の名簿及び彼らの犯罪資料と関連証拠を提出し、これらの人にイギリスへの入国許可証を発行しないように求めた。もし、これらの人がイギリスに入国するならば、国連の拷問の罪、集団虐殺の罪などの条例及びイギリスの刑事法に基づいて、彼らの法輪功学習者を迫害した犯罪行為が追求されることになるだろう。

 この名簿の中には、中国の前国家主席で中央軍事委員会主席の江沢民を始めとして、610事務局副主任の羅幹、公安部副部長の劉淇、公安部部長の周永康、610事務局主任の李嵐清、610事務局主任の王茂林、610事務局副主任の袁隠、河北省石家荘の李遵英、康会合、賈小国、李連平、曹志霞、牛玉宝と劉文明が含まれている。ヨーロッパ法輪功の友は引き続き名簿を補充するつもりである。

 ヨーロッパ法輪功の友は、名簿とともに提出した手紙の中で次のように指摘した:法輪功の友の構成員は、法輪功学習者ではないが、法輪功学習者の信仰の自由及び基本的人権を求める活動を支持している。過去6年近くの中で、中国共産党の法輪功学習者に対する残酷な弾圧は、中国が署名した国際人権条約に背いている上に、人間性にも背いている。 

 ヨーロッパ法輪功の友は、この名簿を提出することにより、迫害参与者の自粛を喚起し、犯罪行為を止めるように期待しており、同時に一日も早く法輪功学習者への迫害を終わらせるために積極的な作用を発揮できることを期待している。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/6/1/103112.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/5/61546.html