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新疆瑪納斯県電力会社範大成さんは昌吉労働教養所に迫害されて死亡した

 【明慧ネット2005年6月24日】新疆瑪納斯県電力会社範大成さんは、大法を放棄しないで真相を伝えたため、度々迫害された。さらに新疆五家渠昌吉労働教養所で迫害されて危篤状態に陥り、家族の人に家に運ばれたが、2004年9月12日に冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 範大成さんは55歳ぐらいの男性で、2000年春に、大法の公正な話を言う為に、北京に陳情に行った。帰ってから地元の公安に不法に逮捕されが、絶食で迫害に抗議し、正念で出た。その後外に出て団体で煉功して、再び不法に逮捕された。その時ビルから飛び出して負傷したが、数ヵ月後歩けるようになった。その後再び北京に陳情に行って、真相を伝えた。帰ってきてから不法に労働教養3年と判決されて、新疆五家渠昌吉労働教養所で残酷な迫害を受けていた。昌吉労働教養所は犯人を利用して拉致されて入ったばかりの法輪功学習者を殴打して辱めた。また2名の労働教養員を利用して24時間法輪功学習者を監視した。

 すでに迫害された大法学習者によると、新疆労働教養所と刑務所は新疆天山毛紡織株式有限会社、新疆昌吉特種変圧器会社と結託して、共に法輪功学習者を血生臭い奴隷化にさせて迫害した。例えば毎日20時間以上強制的に超重労働させ、また多くの人々は通常半月ぐらい枕を見られず、働いたらそのまま一昼夜立たされるので、両足は酷く浮腫んでいた。毛衣を織っているとき眠ったら悪徳な警官が電気棒で電撃し、仕事の間の指導者(労働教養人員が担任している)はレンガのかけらと棍棒で酷く殴った。さらに任務完成しない人は、悪徳な警官が暖房管に彼等を手錠で繋いで、衣服を全部脱がして、首、腋下、下腹部、下半身、口および耳等を全部電気棒で電撃し、同時に教養期間延期に処罰した。

 2001年11月25日、昌吉労働教養所では、不法に拘禁された大法弟子がみんな出てきて無罪釈放を求め、労働教養の服を脱いで、仕事をしなかったので、全所を驚かせた。その後の三日間悪徳な警官は狡猾的に当面を繕って談判し悪環境を改善することに同意した。しかし裏で犯人に私たちを寝させないように指示し、眠ったら起こさせた。三日後、朝起きると大雪が降っていた(この前曇りだったので、今年の初雪)、悪徳な警官は狡猾な手段で大法弟子を騙して彼らを酷刑室に呼び込んだ。中に入ると少なくても4人以のすべて武装している悪徳な警官がいて、各種の刑具(各種電気棒、手錠、縄など)があった。悪徳な警官は何にも言わせずに、手錠と縄で弟子を縛り、電気棒で全身を電撃し殴ったり蹴ったりしていた。その後、労働教養警官はそんなやり方はしなくなったが、その代わり裏での迫害は酷くになった。ある日、悪徳な警官は廊下に大法を誹謗している写真を貼ったので、大法弟子範大成さんは絶食で誹謗写真を外すように求めた。さらに大法弟子は正念を発したので、その後まもなくこの写真を外した。

 大法弟子範大成さんはその後昌吉労働教養所で迫害されて危篤状態に陥り、家に運ばれたが、2004年9月12日に冤罪を晴らせないままこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/24/104760.html