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研究結果より 大多数の米国医者は神と来世を信じている

 【明慧ネット2005年6月24日】ロイター通信6月23日報道によると、ある水曜日から行われた米国調査の結果、大多数の医者は神と来世を信じることがわかった。これは以前に教育と収入が高くなるほど、宗教的傾向が低くなるという研究結果とは互いに矛盾している。

 この1125名の米国の医者を調査したところ、76%の人は神の存在を信じ、60%近くの人はある形式の来世があると信じていることがわかった。

 この研究を監督しているシカゴ大学のカリン博士は次のように言った。科学への素質と同時に、宗教への興味やボランティアに熱心な人は、特に医学に引き付けられ易い。大多数の宗教では病気患者に対して責任をもって世話をするように配慮しており、人を助けて善の報いを得るなどの観念がある。

 この『Joural of General Internal Medicine』で発表した研究報告には、90%の医者はたまに宗教の礼拝に出席するとあった。

 さらにこの研究は次のように指摘している。医者は自分がよく「精神的」な崇高な物事についてあがめ尊ぶ。宗教的ではないにしても、一般人にとっては、精神上と宗教上のものは明らかに緊密の関係があると。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/24/104795.html