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江沢民は謀殺罪でスウェーデンでの刑事起訴を受けた

 【明慧ネット2005年6月15日】(明慧記者周杉さん、周海倫さん編集、翻訳、報道)20005年6月13日、スウェーデンの有名な人権弁護士Peter Bergquistは法輪功学習者の代表と一緒に、スウェーデンの警察局に法輪功学習者を迫害する元凶江沢民らを起訴する訴状を手渡した。法新社などのメディアはPeter Bergquist弁護士とスウェーデンの法輪功のスポークスマンによる記者会見での声明を報道した。

 法新社とスウェーデン《当地》新聞(The Local)6月10日の報道によると、スウェーデンの法輪功学習者たちは中共前主席江××及び他の政府要員を、謀殺、酷刑及び連行の罪で刑事訴訟を行う予定だと6月10日(金曜日)に話した。

 報道は法輪功に関するスウェーデン弁護士Peter Bergquistの声明を引用し、「法輪功学習者達が受けている迫害は極めて深刻で、しかも数年も続いている。この迫害は中共により行われ、江××により設立した「610事務所」の特別機構で具体的に指示されている。」と発表した。

 法輪功団体は6月13日(月曜日)にスウェーデンの警察局に訴状を提出し、訴訟を受理するか否か検察院のほうで決められると話した。

 報道の紹介で、2001年11月、8名のスウェーデンの公民を含めた一組の西洋人の集団が北京天安門広場で請願を行い、“法輪功への迫害をストップしなさい。”と呼びかけていた。

 Peter Bergquist弁護士は声明の中で、「彼らは逮捕、殴打、脅かし、強制拘留をされた。中に数名のスウェーデンの学習者たちが遭った待遇はもう既に《連合国反酷刑公約》の中の酷刑及び連行に関する標準に合っている」と話した。

 報道はさらにPeter Bergquist弁護士の話を引用し、「数年来、中国で証明された案件だけで迫害により死亡した法輪功学習者が2300名あまりいる。」と話した。

 Peter Bergquist弁護士は、「スウェーデンがこれらの犯罪に対して、司法の手順に則って、犯罪者を処罰する義務がある」と表明した。さらに「今、中国では独立した司法体制がなく、弁護士がもし法輪功の訴訟を受理したら処罰をされてしまう。」と指摘した。

 法輪功学習者によると、オーストラリア、ベルギー、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、オランダ、スペインとアメリカなどの国々で、類似した江××及び他の中共官員に対する訴訟の手続きがスタートした。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/6/15/104095.html