日本明慧


一部始終を目撃した服役者の変化

 

 【明慧ネット2005年5月22日】2004年の夏、延辺市の大法弟子(女性、40歳位)が真相の資料を配る時、悪人に不法に捕まえられて、留置場に閉じ込められた。同室には判決を待つ人が7人いた。長期にわたりここで拘禁されていたため、彼女たちは病を患い、怒りやすく、すぐけんかしたりののしったり、室内の環境はきわめて悪かった。これらを見ても、この大法弟子は彼女たちを嫌うことなく、善良な心を持って真相を伝え、済度しようとした。彼女達に心の中に「真、善、忍」をしっかりと覚え、「法輪大法はよい!」と言えば、新しい未来があると教えた。しかし、みんなはまったく信じず、かえって大法弟子を笑いものにした。

 彼女達の中の一人は、とてもひどい胃病があった。小さいときから思いのままに食事をすることができなくて、ご飯を見ると吐き気がし、食べたら胃痛が起きた。ある時彼女は胃の発作が現れて、我慢できないほど痛かった。大法弟子は彼女にすぐに「法輪大法はよい!真・善・忍はよい!」と念じるように教えた。痛みが激しいため、その通りにするほかなかった。まもなく不思議なことが現れた。彼女の胃痛はなくなって、食事をしたくなり、しかもとてもおいしく食べられた。食べ終わったら力が出てきて、見たところは元気で、まったく別人になった。

 同室の人達はびっくりした。この一部始終を目撃して、彼女たちの心は揺れ動き、長い間閉じられていた心の錠も開かれた。大法を信じて、「法輪大法はよい!真・善・忍はよい」と真剣に言い始めた。

 しばらくしたら、彼女たちの病気はすべて軽減した。自分の体の大きな変化に直面して、彼女たちは更に大法のすばらしさを信じた。それから、彼女たちは大法弟子に大法と功法を学び始めた。毎日いっしょに法を学び、煉功して交流をすると、極めて悪い環境はなくなって、この小さい監房は和やかな修煉の場所になった。

 ある時、彼女たちが煉功している時、役人に見られた。彼は、当監房の犯罪者達の大きな変化に心から感動したため、ずっと立って見ていたが、制止せずに去った。その後、役人達は当監房の人達には特別にやさしかった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/22/102378.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/6/10/61697.html