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授業中に再現された焼身自殺事件の真相 マスコミにより中国共産党のデマを暴き出す(写真)

 文/ドイツ大法弟子

 【明慧ネット2005年8月2日】中国共産党が法輪功を迫害して6周年になる7月20日、ドイツカーム市の法輪功学習者と国際人権組織のローマー先生は当地のジョゼフフォンFrauenhof高校を訪れた。彼らは「中国の人権迫害」をタイトルとして公演した。これは1月のロバート-Schuhmann高校での講演会、7月初のKonrade-Adenauer学校での講演会に引続き、三回目の公演会となる。公演に参加したのは12年生の60名の高校生だった。宗教教育担当の先生は今回の公演のために、8年生の学生らをつれて、人権条項が書かれた30枚の横旗を作って、学校のホールに掲げていた。

Konrade-Adenauer学校を訪れた国際人権組織のローマー先生とドイツカーム市法輪功代表の施敏藤さん

 国際人権協会のローマー先生は前置きで、人権が未だに中国で酷く踏みにじられている現状を総括した。その後、カーム市法輪功代表の施敏藤さんが簡単な自己紹介と訪問の目的について語った。同席されていた学生らの拍手で歓迎と励ましを現した。続いて、ローマー先生は彼が危険を冒して、チベット病院へ薬を送った時の経歴とその時見たこと、感じたことについて語った。同席の先生と学生らは中国共産党の非人間性の本質に対して認識できた。

講演会で中国共産党の罪悪を暴く。法輪功学習者の高蓉蓉さんは真善忍に対する信仰を堅持したため、悲惨にも電撃されて顔を傷つけられ、最後には虐待により死亡した

 講演会の途中、法輪功学習者は天安門焼身自殺の真相映画を放映し、中国共産党の法輪功を中傷するために造った世を欺くデマを暴露した。その後、法輪功学習者はみなに穏やかな法輪功第5式目動作の神通加持法を披露した。急に、講演会現場は静かで穏やかなムードに入った。その後、学生らは簡単な第3式目動作を試み、法輪功学習者が語る、法輪功学習者らが中国で受けている迫害を静かに聞いた。同時に、自分達のサインによって法輪功学習者は酷刑による虐待から免れられるかもしれないと言うことを知った。例えば、救援されてドイツに戻ってきた熊偉さんはカーム市政府ホールでこう語ったことがある。彼女は刑務所で他の法輪功学習者より少しゆったりした待遇を受けた。当時彼女は刑務所の外側には彼女を救援する呼び掛けがあるだろうとすぐ思った。

法輪功第1式目動作を学んでいる学生達

 7月からの二度に渡る中国人権講演会は当地の新聞社・カーム日報(Chamer Zeitung)とBayerwald-Echo新聞、及びジョゼフフォンFrauenhof高校のホームページhttp://www.jvfg-cham.de/jvfg/aktuelles/news/2005_07_22_29263645_meldung.php?navid=1 を通じで更に多くの人に真相を伝え、人々は中国共産党はデマと暴力で迫害を維持している事実が分ってきた。

7月16日カーム日報は「そこの人々には権利がない」というタイトルでKonrade-Adenauer学校での講演会を報道した 7月26日カーム日報は「人権のために努力する」という報道を掲載した

 



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/2/107570.html