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大阪の法輪功学習者が元国際司法裁判所判事に真相を伝えた

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2005年8月4日】大阪の法輪功学習者は、元国際司法裁判所判事——クリストファー・G・ウィラマントリー(Christopher G.Weeramantry)氏——が大阪で核兵器廃絶などについて講演をすることを知り、関係者に法輪功の真相を伝えようと計画した。当日早朝、学習者は会場に赴き、講演会に出席する日本の法曹界の人々に、江沢民が法輪功を迫害する真相、ならびに現在世界(日本を含む)で江沢民を提訴していることに関する資料を手渡した。出席者は、資料を受け取りその場で読み出した。開始の時間になると、学習者も会場に入って席についた。

 講演が終わった後、法輪功学習者は世界で江沢民を提訴したこと、及び現在日本で行っている江沢民提訴について、ウィラマントリー氏に話しかけた。ウィラマントリー氏はこの迫害をすでに知っていると表明した。学習者は、「法輪功への迫害における江沢民と中国共産党の相互利用」の資料と、「共産党についての九つの論評」などをウィラマントリー氏に手渡した。ウィラマントリー氏は資料を受け取り、「共産党についての九つの論評」について興味深く尋ねた。学習者が詳しく説明した後、ウィラマントリー氏は、今後さらなる調査をすると表明した。
 
 日本の江沢民に対する告訴案件の原告側弁護士の徳永先生も、今回の講演会に出席し、集団虐殺罪などについてウィラマントリー氏と討議を行った。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/4/107710.html