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16歳の女子学生が受けた悪党政治の被害

 

 【明慧ネット2005年8月19日】孫嫣佩さんは、山東省の招遠新一中高校二年の16歳の女子学生である。2005年8月11日に、彼女は、招遠市の610事務局の悪党警察により、学校から強制連行され、洗脳クラスに入れられた。

 孫嫣佩さんの一家は、三人全員が法輪功の学習者である。お父さんの孫果さんは、招遠電力局の職員、お母さんの滕英芬は、招遠市の自動化計器工場の職員である。一家は、1996年から法輪功を修煉して以来、「真、善、忍」の基準に従って自分を律して、良い職員、良い学生であると、周りの人に誉められている。

 法輪功に対する邪悪な迫害が始まってからも、一家は、法輪功の修煉を続けたためお父さんは、山東省刑務所に入れられ、お母さんは、迫害を逃れるために家から離れて、路頭に迷う生活を強いられている。家には、孫嫣佩さんだけが残された。

 一家を離散した状態に陥れた610の邪悪な人たちは、これでもまだ気が済まず、2005年8月11日、孫嫣佩さんを学校から強制連行した。

 610の邪悪な人たちは、孫嫣佩さんを招遠嶺南金鉱洗脳クラスに入れて、恐喝と暴力の手段で、彼女のお母さんの行方を聞き出そうとしており、その上、孫嫣佩さんに「決裂書」、「保証書」、「懺悔書」などの書類を書かせようとしている。孫嫣佩さんは、ずっと何も食べずに迫害に抗議し、無条件に釈放されることを求めている。親族たちは、無法の悪党たちに怒りを覚えると同時に、孫嫣佩さんの健康を非常に心配している。 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/8/19/108691.html