日本明慧


病の魔に正念で対処せよ

 【明慧ネット2005年9月9日】法を正す最後の時期に、病魔に命を奪われる学習者や、病魔に苦しめられている学習者がいます。この状況に非常に心が痛みます。今は法を正す時期なので、病魔に対し、個人修練でなく、法を正す角度から対処する必要があります。

 病魔に迫害されている多くの学習者が、いまだに病魔を個人修練の考えで対処しています:「業を滅す、ひたすら耐える、病気がよくなるために法の勉強・発正念をやっている」 これは旧勢力が按配した道を歩んでいるではありませんか?彼らに按配された病気をひたすら耐え、これを自分の心性を高める難関と見なし、病気が治らなければ、自分の心性に問題があると考えて、病気が旧勢力の按配であることに気付いていません。

 病魔の迫害を受けている時、私達は正念を発して、私達の身に黒い気を発している霊体、黒い手・鬼、共産党の邪悪の霊を取り除かなければなりません。それらを取り除くことができれば、病魔も消滅されてなくなります。私達の体を迫害する邪悪の目的は、私達に「三つのこと」を行わせないところにあります。彼らの按配を認めず、私達は「三つのこと」をきちんと行い、病気の苦しみを克服し、師が按配してくださった道を歩むべきです。旧勢力の按配を認めず、彼らを取り除いて消滅させましょう。

 病魔が設けた関を突破できない多くの学習者は、正念を発したり自らの執着を探したりしても、効果がありませんでした。関を突破しようとすればするほど、このことに執着をし、突破できないのです。関を突破する考えを放棄した時こそ、あなたはこの関を突破できるのです。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/9/110051.html