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国連首脳会議 法輪功がパレード、迫害停止を呼びかける(写真)

 【明慧ネット2005年9月15日】(ニューヨーク=記者・采菊、黄凱莉)胡錦涛がニューヨークを訪問、国連首脳会議に参加するのに際し、法輪功への迫害を停止させるため、約2000人の法輪功学習者が世界各地からニューヨークに集まり、「神と人民が与えた時間は限られている」と胡錦涛に忠告し、平和的請願を行い、9月14日夕方に盛大なパレードを行った。
十数本の通りに連なる大規模なパレード隊列
英語で「法輪功」と書かれた黄金色の横断幕を先導
世の人々に「法輪大法はすばらしい」と伝える

 夕方6時ごろ、ちょうど退勤のラッシュで、マンハッタン「ミッドタウン」は、人や車の往来が盛んでとてもにぎやかであった。法輪功学習者のパレードの隊列は、オートバイに乗っている警官に誘導、警護され、35thストリート・1アベニューから出発し、3rdストリートを経由し、47thストリートへ折り返し、国連ビルに着いた。隊列はかなり規模が大きくて十数本の通りに連なり、隊列の頭からは末尾が見えなかった。道行の人々はこの大規模な隊列に驚かされ、多くの人は横断幕の内容をじっくりと読んでいた。携帯電話を取り出してこの歴史的なシーンを撮る人もいれば、拍手し、にこやかに笑って支持してくれる人もいた。
パレードの隊列に出会い、携帯電話で歴史的なシーンを撮る人々
待ちに待ったように急いで大法の真相の資料を読む人々
パレードに関心を寄せる人々
パレードに関心を寄せる人々

 今回のパレードは三つのテーマからなっている。一つ目のテーマは「法輪大法は正法、法輪大法は世界中に伝わっている」、二つ目のテーマは「中国共産党による残酷な迫害を暴露する」、三つ目のテーマは「迫害の元凶である江沢民、羅幹、周永康、劉京などを法の下で裁き、他の共犯者も容赦なく厳罰に処するよう求める」。
横断幕「法輪大法は正法」
横断幕「法輪大法は世界中に伝わっている」
横断幕「FALUN GONG」
中国語と英語の横断幕「真善忍」
功法の実演
腰太鼓チームは法輪大法が世界中に伝わっていることを祝う
腰太鼓の音は世の人を目覚めさせる
大法の福音を人々に伝える天女たち
迫害停止を呼びかける
迫害の元凶を法の下に裁くことを呼びかける
迫害を暴露
李祥春さん救援
迫害を停止させる
迫害を停止させる
「胡錦涛、神と人民があなたに与えた時間は限られている」と忠告

 法輪功学習者の楊森博士は、法輪功修煉者は神と仏を信仰しており善悪には報いがあるという理を信じていると表明した。また、「歴史上正信に対する迫害は成功したことがない。例えば仏教とキリスト教などに対する迫害、それらの迫害に参与した者は犯した罪を償わなければならない。しかし、仏教とキリスト教は、迫害により消滅したのではなく、迫害が終わった後、もっと広範に広まり伝わっている」と述べた。

 楊森さんはまた、江沢民は中共と互いに利用し合い、法輪功に対する残酷な迫害を始めた。しかし胡錦涛が国家指導者になってある程度経過したが、迫害は依然と続いており、迫害により死亡した学習者も絶えず出ている、と指摘した。

 楊森さんは「もし迫害が依然として続けば、私達の正信に対する迫害に対し、胡錦涛に責任がないとは言えない。胡錦涛が外国を訪問する際、法輪功学習者は「胡錦涛:神と人民があなたに与えた時間は限られている」という横断幕を揚げ、胡錦涛に目覚めさせようとしている。神と仏はとても慈悲深く、今神と人民はまだ胡錦涛に時間を与え、位置を正しく決めさせているが、その時間は限られている」と続けて述べた。

 パレードの責任者の一人周健芬さんは次のように述べた。今日は第60回国連首脳会議の2日目で、ニューヨーク市では高度な警戒態勢を敷いている。今回の国連首脳会議開催中のパレードが許可されたのは、法輪功学習者のパレードと、中国共産党からの脱党を声援するパレード、この2つのパレードのみであった。ニューヨーク市長と警察署が大義を果たし、法輪功学習者のパレードを許可してくれたことに感謝する。これはまさにニューヨークの市民にも美しい未来をもたらした。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/15/110491.html