日本明慧


日本瀬戸市第74期陶磁器祭りでの洪法(写真)

文/日本大法弟子

 【明慧ネット2005年9月14日】2005年9月10日、11日の2日間、法輪功法学習者たちは愛知県瀬戸市で開かれた第74期陶磁器祭りに参加した。期間中、法輪功学習者は展示スペースを利用して、お客さんや観光客に洪法したり、真相を伝えたりして、より多くの日本の民衆に法輪功を理解してもらった。
瀬戸市陶磁器祭りの街の様子
“中国の誇り、気功・法輪功、無料で教えています” 入り口上の一番目立つ所にかけた

 瀬戸市は、中部地方にある愛知県の中心都市、名古屋市の北東20kmに位置し、13万以上の人口である。日本語の「陶磁器」は「瀬戸物」とも呼ばれ、当市は1300年の陶磁の歴史があり、日本で最も有名な陶磁の産地で、中国江西省の磁都——景徳鎮と友好都市を結んでいる。ここの陶磁技術は中国から朝鮮を通って伝わってきたそうだ。この都市の周りにはたくさんの小さな山があり、その山の粘土は陶磁生産にとても合っているという。

 瀬戸市は毎年二回、陶磁器祭りを開催し、春と秋に一回ずつ、日本国内で最大規模だ。今回の陶磁祭りに参加しに来たお客さんや観光客は39万人だという。

 法輪功の展示スペースは商店街に設けられた。“中国の誇り、気功・法輪功、無料で教えます”などの看板が、入り口上の最も目立つ所にかけられた。

 学習者たちは展示スペースの上のところに“法輪大法は素晴らしい”という旗をかけ、展示ブースには日本語、中国語、英語の法輪功の本、煉功テープ、法輪功と関する真相資料などを置いた。またテレビで李洪志先生の煉功ビデオを流しながら、煉功の動作を教えた。

 ある観光客は、本と煉功ビデオテープを買った後で、どこで煉功動作が習えるのか尋ねた。ある人は大法のホームページを見た後で、法輪功は中国政府が宣伝しているようなものではないことが分かった、と言ってくれた。そして学習者に煉功の動作を教えてもらっていた。
大法展示場所
観光客に大法の本を紹介している

 ある学習者は、陶磁用品を買っているとき、増岡錦也瀬戸市長と市政府の職員数人がここを通りかかった。その学習者は市長に挨拶をして、法輪功学習者たちが今ボランティアとして陶磁祭りに参加していることを市長に伝えた。その上で法輪功の真相パンフレットやしおりを市長に送った。市長は喜んで受け取ってくれたという。ほんとにグッド・タイミングだった!

 2日間の洪法活動によって、たくさんの縁がある人が大法を聞き、法輪功の真相を知ることができた。近い将来、植えられた種がみな発芽し、花を咲かせ、実が出ることを信じている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/14/110361.html