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14歳の王祁さんは家族の世話を負担(写真)

 【明慧ネット2005年9月19日】黒竜江省ハルビン市香坊区の祁亜茹さんと、14歳の息子の王祁さんは、2005年3月6日に車を待っている時、六順派出所の周殿林等の警官に不法に捕えられ、家財を差し押さえられた。祁亜茹さんは不法に45日間拘留された後、3年間の労働による再教育を言い渡された。現在、万軒労動教養所で迫害を受けている。14歳の息子の王祁さんは仕方がなく、毎日泣きながら、お母さんを探す3歳の妹と、自由に動けない87歳のお祖父さんの世話をしなければならない状況だ。

王祁さん(14歳)と、妹(3歳)、87歳のお祖父さん    王祁さんの父親、妹とお祖父さん

 王祁さんは現地の公安局の局長に書いた請願の手紙に、「労動教養所の中の警官は、お母さんに保証書を書くように強いて、またお母さんに入党するように強いています。保証書を書かなければ、そして入党しなければ、お母さんに小さい腰掛けに座り続けるように強いて、またお母さんに手錠をはめて吊るし上げ、お母さんを眠らせないというのです。私はもうこれ以上、考える勇気がありません…」と書いた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/9/19/110581.html