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米国法輪功学習者は、黄華華・広東省長を告訴

 【明慧ネット2005年10月16日】2005年10月14日午前、国際司法正義促進協会と人権法律プロジェクトは、米国の連邦北カリフォルニア州地方検察院に、中国共産党の黄華華・広東省長を拷問罪で告訴した。連邦の法律によって刑事訴追をし、同時に、告訴状を税関、移民局、国土安全局と連邦調査局などに通知するように求めた。
法輪功学習者は黄華華が宿泊するホテルの外で迫害停止を呼びかける

 法輪功学習者はホテルの外で「法輪功を迫害する凶悪な警官と悪人を法律に従って処罰する」、および「法輪功迫害を停止」と書かれた横断幕を広げた。そして昼ごろに記者会見を開いて、黄華華を告訴したニュースを公表し、原告の周雪非さんが出席して証言した。
ホテルの外、多くの広東省代表団メンバーはガラス越しに法輪功学習者の呼びかけを見た

 米国西部法輪大法佛学学会の代表者・段麗さんが指摘したところによると、黄華華が広州市の委員会書記を任務した期間に、13名の法輪功学習者が迫害されて死亡した。3名は不具になり、3名が精神異常に、そして66名の法輪功学習者が残虐な体罰を受けた。中国共産党が厳密にニュースを封鎖したため、実際はもっと多い。

 黄華華省長のこれらの行為は、カナダ移民法に定められた入国拒否条例(第3条第5項(1)(a)及び第3条第31項)に抵触しており、いかなる外国の官吏も、24ヶ月以内に深刻に宗教の自由に違反する罪を犯せば、本人及びその家族は米国に入国できない。

 法輪功学習者の黄華華に対する刑事告訴は、法輪大法学会が2005年10月9日に公告を発表した後で、中国共産党の官吏に対して行なった初めてのものである。  

(明慧記者・黄凱莉報道)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/16/112510.html
(English Translation: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/17/65962.html)