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カナダ: モントリオールの中華街で真相を伝える(写真)

 文/モントリオール大法弟子

【明慧ネット2005年10月19日】2005年10月15日と16日、カナダのモントリオールの大法弟子たちは、10月25日 — 11月12日まで開催される“真善忍”美術展のプロモーションのために、中華街にて活動した。

        法輪功学習者の煉功場面 法輪功迫害による孤児たちを救出する請願書にサインをするために、列に並ぶ人々

 この活動は5部から構成された。煉功をデモするグループ、迫害の酷刑を演じるグループ、児童合唱団、しおりや蓮花の折り紙を配り、真相を伝えるグループ、そして“真善忍”美術展への招待状を配るグループ。

           活動を見守る人々       児童合唱「子供たちと星星」

 平和で静かな煉功場面は、多くの通行人の注意をひき、酷刑模擬展は、中国で迫害を受ける法輪功学習者の境遇を示した。残酷で血生臭い拷問と静かで平和な煉功が鮮明な対比を形成していた。

                    酷刑模擬展に注目する通行人たち

 この活動の主催者が言うには、過去6年以上続く中国における法輪功迫害において、3,000人以上の学習者が迫害死し、更に多くがいまだに監禁されている。彼らの子供たちは両親を失い、その一部は街で放浪せざるをえなくなった。海外の法輪功学習者たちは、これらの孤児たちを自由国へ救出しようと努力している。

 中国共産党の法輪功迫害は、一億の法輪功学習者だけでなく、一千万もの児童たちをも巻き込んだ。この迫害にて多くの子供たちは、学校から追放され、家から追い出され、差別され、親と共に監禁され、迫害死した者もいる。多くの孤児は親と短期間一緒に住んだだけで、その殆んどは社会から何の援助もない。自分の親が殺害されたことを知らない者もいる。

 児童合唱団にいたティナは言った、「私はいまでも彼らの本当の状況を想像できません。けれど親無しの生活は非常に苦しいと思います」。

 美術展への招待状を配っていた胡さんは言った、「これは“真善忍”美術展への招待です。私たちは全ての人をこの美術展へ招待します。10月25日から11月12日まで催され、無料です。法輪功学習者であるアーティストの作品が40点ほどあります。ここは世界中を巡回する展示が催される場所の一つです」。

 この活動の主催者は記者に言った、「今日私たちが行っていること、煉功のデモや酷刑模擬展、美術展、そして児童合唱などは、法輪功の真相をもっと多くの人々に知らせ、もっと多くの人が法輪功から受益できるようにするためです。人々は善良で指示的です。私たちは嬉しく思います」。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/19/112728.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/21/66100.html