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北京市の大法弟子・王秀華さんが、唐山開平労働教養所で迫害され死亡

 【明慧ネット2005年10月27日】北京の大法弟子・王秀華さんは、7月15日に河北省唐山開平労働教養所で迫害され死亡した。唐山開平労働教養所は王秀華さんを迫害して、精神異常にさせ危篤状態に陥らせてから、6月22日、強制的に家族に連れて帰らせた。当時、彼女は中枢神経が破壊された典型的な症状に陥っていた。眼光は生気がなく、会話はできず、足は動かず、下半身の知覚はなく、排尿もできなかった。家族は緊急に病院に送ったが、王秀華さんは刑務所を出てから三週間後、病院で死亡した。

                                                        王秀華さん

 王秀華さんを迫害して死亡させたのは河北省唐山開平労働教養所、北京団河労働教養役人派遣所、北京市門頭溝区公安分局国保科、拘留所である。

 王秀華さん(女性、51歳)は、北京市門頭溝区の大法弟子である。2004年10月30日に、彼女と大法弟子劉振霞さんとが、寺で真相資料を配っているときに、門頭溝区公安分局国保科の悪徳な警察官に捕らえられ、すぐに家宅捜査を受け不法に労働教養2年を言い渡された。彼女は2004年11月25日に北京団河派遣所に連行され、2004年12月中旬、再び河北省唐山開平労働教養所6大隊2中隊に移されて迫害を受けた。

 2005年6月22日に、唐山開平労働教養所は、王秀華さんが「腸閉塞」を患い、「電解質の異常」であると、電話で親戚に知らせた。家族が彼女に会ったとき、すでに意識不明で、顔は生気がなく、肢体は動かなかった。労働教養所は強制的に家族に彼女を連れて帰らせた。

 家族は緊急に王秀華さんを病院に送った。検査の結果によると、「腸閉塞」ではなくて、膀胱のまわりの腹が腫れて「尿がたまった」ことが原因で、腸閉塞とは関係なかった。彼女は当時、尿がたまった状態のほか精神異常、失神、眼光は生気がなく、言葉はなく、足は動かず、下半身は知覚がなく、排尿もできず、中枢神経が破壊された典型的症状に陥っていた。

 病院で応急手当し、症状は緩和して、嘔吐の現象はなくなったが、精神異常および「尿がたまる」症状は消えなかったので、ずっと導尿をしていた。7月15日、王秀華さんは呼吸が突然ストップして、応急手当したが死亡した。

 王秀華さんは労働教養所を出てからずっと意識不明で、正常な思考はできなかった。

 詳細をご存知の方は、王秀華さんが2004年10月30日から2004年11月25日まで、北京市門頭溝区公安局国保科、拘留所にいた期間と、2004年11月25日から2004年12月11日まで、北京団河労働教養役人派遣所の期間、2004年12月11日から2005年6月22日まで、唐山開平労働教養所の期間に、邪悪に迫害された情報を提供していただきたい。

 また、王秀華さんと同時に捕まえられた大法弟子・劉振霞さんの現在の状況が不明であり、ご存知の方は情報を提供していただきたい。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/10/27/113243.html