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湖南省大法弟子・張運蘭さんが迫害され死亡

 【明慧ネット2005年10月30日】湖南省瀏陽市法輪功学習者・張運蘭さんは、2004年2月に法輪功の真相を伝えたため、二年の労働教養を言い渡され、悪名高い白馬瀧労働教養所に監禁された。わずか一年で、迫害により精神異常となった。張運蘭さんが病気のために、服役中の一時出所にされた後、610の悪人が息子を脅迫し、張運蘭さんを監視させて虐待した。張運蘭さんは2005年10月に不幸にも死亡した。

 張運蘭さん(女性、52歳)は、湖南省瀏陽市永和鎮金盤村の住民で、法輪功を修煉する前は、いろいろな病気に罹っていた。98年に法輪功の修煉を始めて、間もなく病気が全治した。

 2004年2月、張運蘭さんは瀏陽市で法輪功の真相の資料を配っているところを、真相を知らない人に告発されて警官に連行され、瀏陽市八仙橋留置場に不法監禁された。2月20日、二年の労働教養を言い渡され、株洲白馬瀧労働教養所に送られた。

 張運蘭さんは白馬瀧労働教養所で、法輪功の「真、善、忍」の信仰を放棄しないため、極めて残酷な迫害を受けた(明慧ネット2005年8月3日に報道された)。連続して35日間立たされ、寝かされず、壁などにもたれさせず、身動きを許されなかったので、足が浮腫んでしまった。35日間に3晩しか寝られなかったので、心身とも極限状態になった。

 白馬瀧労働教養所の悪警官は、断食して迫害に抗議する大法弟子に対して、強引に食物を注入し、点滴をして、さらにその中に中枢神経を破壊する薬を混入させる。そのため、大法弟子は食物注入され、もしくは点滴された後、精神異常となったり、記憶を失ったり、両眼とも失明となったり、立ち歩く時にバランスを失ってしまう症状が現れる。岳陽平江の法輪功学習者・鄒穏玉さんは、白馬瀧労働教養所から釈放され2年が経っても、目が見えないままである。また鄒如香さんは白馬瀧労働教養所から釈放された時、記憶を喪失し、歩く時にはいつも横歩きしている。

 張運蘭さんは断食して迫害に抗議したため、悪警官に強引に食物を注入され、精神異常になった。2005年4月30日、病気のため一時出所にされた。

 張運蘭さんが家に帰った後、610の悪人は、張さんの息子を脅迫し、彼女を監視させて虐待した。彼は610の悪人に従い、母親を外出させないように、毎日2食だけを与え、量も少なく、毎日午後2時から食事させ、朝食を与えなかった。また大法弟子が贈ったお金と物を全部横取りした。さらに、ある日彼は母親を蹴ったりしたため、彼女は膝がひどく腫れてしまい、一週間もしゃがむことができなかった。

 張運蘭さんは労働教養所で心身ともきわめて大きく傷つけられてしまい、家に帰っても、また邪悪に惑わされた息子に虐待されている。これは彼女にとって、まるで泣き面にハチで、病状が日に日に悪化してしまった。2005年10月、張運蘭さんは1人で外出した時に車に轢かれて死亡した。

 張運蘭さんが亡くなった後、岳陽の悪人は自分の犯罪を反省しないばかりか、かえって彼女が法輪功を修煉したために死亡した、とデマを言いふらし、真相の知らない民衆に法輪功に対する憎しみを扇動しようとした。しかし「邪は正を侵さず」、一人の張運蘭さんを知っているおばあさんは、何人かがデマに騙されたのを見て、「あなた達の言っている事は大間違いだよ。張運蘭さんは労働教養所に行く前は、体がとても健康で、人や物事に接する時にはとても和やかで親しみやすくて、物事を行う時に筋道が立っていた。しかし、労働教養所から帰ってきたらぼんやりして精神異常になっていた。労働教養所のせいだよ」と立ち上がって、みんなに教えた。人々はおばあさんの話を聞いて、やっと、これは悪人が法輪功を中傷することなのだと分かった。

 すべての善良な人々は、正義を広め、善良を守り、世の中の正気を取り戻すよう期待します!

関連電話:
瀏陽市政府 0731-3502868
汪×× 13907498622

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/30/113437.html