日本明慧


書面による大陸体験交流会の原稿募集に関して

 文/大陸の大法弟子

 【明慧ネット2005年10月20日】大陸の大法弟子が、修煉体験談の書面による体験交流会の原稿を募集したことに対して、皆が積極的に協力すべきである。これは大法弟子が全体で協力する得難い機会だからである。自ら本当に心性を修めて法理の認識を向上でき、精進するよい機会である。私たちは結果を求めず参加すべきである。実は体験談を書いている過程は修煉の昇華の過程である。私たちのまだ残っている執着心を暴露し、この執着心を取り除いて向上できるからである。

 去年、初めて大陸大法弟子の書面による修煉体験談交流会が原稿を募集したとき、私は自信のある原稿を送り、毎日明慧ネットの文章を読んで、自分が送った文章が発表されることを期待していた。周りの修煉者たちの文章が発表されているのに、自分の文章が発表されないのを見て、大きな打撃を受け、とても苦しかった。

 その後、冷静に考えた。これは名利心ではないか? 自分は常人の中で名利心が淡白になっていると思っていたのに、投稿の過程で知らず知らずのうちに暴露されて、驚いた。執着心を探すと同時に私は落ち着いた気持ちがなくなり、さらに自分が不純な状態で書いたと気がついた。目的は自己を実証しているのではないか? 大法弟子の責任は大法を実証しているからこそ偉大なのであり、自己の実証ではない。同時に皆がこのことに参加したら、大法弟子の正しい念、正しい行いはすべて、大法のすばらしさと神秘に現れてくる。これは、「大法は正しいもので、本当の科学であり、説教と唯心論ではないことを証明しなければならず、これは、すべての修煉者が、自分の任務としなければならないことです」。(『精進要旨』・「真実を証明する」)

 同時に一人の弟子の経験はすべての大法弟子の宝である。一人の弟子の教訓はすべての弟子に照合でき、すぐに明瞭となり、正道を歩み、更に正道を歩み、損失を減少させる。もっと多くの力で衆生を救い、最大限に師父の要求に従わなければならない。

 実は、書いているときに、必ず発表されるという心を持たずに、やるべきことをやって、その後、あなたには得るものしかない。失うのは後天に形成された各種の観念と執着—これは私たちが新しい宇宙の特性である「真・善・忍」に同化すること妨げる根本的な妨害である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/20/112768.html