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サンフランシスコ・コロンブスデー主催者「法輪功、来年も来て!」

 【明慧ネット2005年10月11日】(サンフランシスコ=記者・黄カイリ)サンフランシスコ・コロンブスデーの伝統文化パレードが、2005年10月9日に行われた。この活動はアメリカの国籍を持っている、イタリア人の137年の歴史のある祭日の祝賀活動である。150団体が招待されて参加し、法輪功の団体もその中の一つである。しかも唯一の中国人を主としているチームである。主催者は「法輪功はまた来年も来てください、歓迎します」と言った。

 当日、サンフランシスコの天気は快晴で、陽光が明るく、風も穏やかであった。伝統的なコロンブスデーをお祝いするために、市役所はパレードが通る道路沿いのイタリアレストランに特別許可を与え、この日だけはテーブルを外に置き、お祝いに来た観光客がごちそうを食べながらパレードが見物できるようにした。これはコロンブスデー独特のサンフランシスコの風景になっている。

 パレードはサンフランシスコの有名な観光地であるFisherman's Wharf(フィッシャーマンズ・ウォーフ)から始まり、コロンブス大通りを歩き、イタリアタウンと中華街を通って、最後はワシントン広場に到着した。パレードは数十万人の観光客の目を引きつけた。これはまた、北カニフォールニア州の年に一度の最大規模のパレードの一つである。

              法輪大法チーム

   功法の実演:大法の素晴らしさを伝える

天女の踊り
天女の踊り
人々を目覚めさせた腰太鼓の音

「法輪功学習者だけを見ているわ、とても興味津々ね」と話す子供の母親
情熱的な観客
情熱的な観客

 活動の主催者は、「多くの団体を招待しましたが、種族や宗教などで差別していません。皆さんを招待したのはイタリアの伝統的祭日をお祝いするためです」と言った。

 パレードのチームの中に中国人チームは一つしかなく、それが法輪功学習者であり、特に観光客は注目した。学習者達は、黄色の煉功服を着ている人もいれば、天女の衣装を着ている人もおり、悠久の中国の修煉功法である法輪功および中国の伝統的な腰太鼓、天女の踊り、リボン踊りなどをパレードで披露し、中国の伝統文化が西洋社会の中に溶け込んでいた。

 法輪功チームが演壇の前を通ったとき、活動の主催者であるジェン氏は、観客に法輪功を紹介した後、「法輪功はまた来年も来てください。歓迎します」と呼びかけた。観客達は直ちに熱烈な拍手をした。

 法輪功学習者・盧輝氏の話によると、過去2年間、法輪功は毎年パレードの主催者に招待され、しかもいつもたくさんの褒賞を受け取った。しかし、今年はパレードが始まる2週間前になっても、まだ招待状をもらっていなかった。電話して聞いたところ、主催者の1人が、「今年まだ法輪功に招待状を出してないのは、設立準備委員会の中に法輪功は政治的目的があるという指摘があったからです」と言った。そこで盧輝氏は彼に詳しく真相を説明した。その後主催者は、「招請状を出しました」と言った。

 パレードが始まる前に、記者は現場にいた主催者をインタビューした。法輪功に招待状を遅れて出したことについて聞いたところ、彼は「われわれは法輪功を招待しました。彼らは必ず参加します」と言った。その後彼は「初めは一部の人が心配していました。中共政府が法輪功は『政治をやっている』と言っていたためでした。しかし、彼らにはもう、どういうことかはっきりと分かっています」と言った。

 盧輝氏は、「中共は法輪功を迫害し、しかも迫害を維持するため、いたるところで嘘を造り撒き散らしています。特にサンフランシスコにある中共領事館は悪事をさんざんしつくし、中共に近づこうとする人を買収し、法輪功を汚す嘘を伝え、恨みを煽動し、事実を知らない人に法輪功に対して誤解させています。しかし、法輪功学習者は絶えず真相を説明しています。6年間も残虐な迫害を受けても、ずっと平和的に、理性的に直接対応し、修煉者の大善大忍の心を見せており、心より法輪功の素晴らしさをすべての人に伝えています。これは皆さんに知られていることです。現在はより多くの人が法輪功の真相を知るようになり、より多くの人に親しまれるようになってきています」と言った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/11/112173.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/12/65816.html)