日本明慧


ダラス:中学校の授業で法輪功(写真)

 文/ダラスの修煉者

 【明慧ネット2005年10月27日】10月4日火曜日午後、ダラスの法輪功修煉者がEBコムストック中学校の校長先生の要請で、中学校に行って法輪功を紹介し、煉功の動作を教えた。2、30人の先生と生徒が学校の体育館で講座に参加し、法輪功を学んだ。

 学習者がまずプロジェクターで法輪功を紹介し、その驚くほどの病気治療や健康効果、世界各地の伝播情況、中国共産党による法輪功への迫害、さらに法輪功学習者の平和的請願と世界各地からの正義の支持などを紹介した。法輪功学習者が受けた迫害を紹介したとき、先生と生徒たちは思わずため息をつき、学習者たちが世界各地での平和的請願と大法が世界中に伝えられた写真を見たとき、みんなは安心して笑顔になった。

 続いて先生と生徒たちが最初の二式の動作を習った。まず1人の学習者が解説して、2人の学習者が動作を示し、ほかの学習者は列の中を頻繁に行き来して、動作を直しながら教えた。

基本の手の動きを習う生徒たち 第一式の動作を習う教師たち

 EBコムストック中学校は黒人とスペイン人を主体とする学校で、普段、生徒たちは遊びに夢中になってよくけんかをし、なかなかしつけることが難しかった。学校は仕方なく保安員を雇って秩序の維持に努めたが、さらに学校の入り口に安全検査装置を設けて、生徒による凶器の持ち込みを防いだ。これがHuckaby校長先生の頭痛の種だった。彼女はときどき生徒たちのけんかを制止してけがをすることがあり、そのため、どのようにして生徒をよく教育するかについて非常に関心を持っていた。

 法輪功学習者の鄭さんは、暗算の教師で、ある商店の店長に真相を説明する過程で、法輪功がどういうものか、中国で迫害を受けた状況だけでなく、修煉と子供の教育の関係にも言及した。たまたまこの店長の子供の友達が鄭先生の生徒で、店長はその生徒の暗算能力に感心していた。隣で話を聞いていた顧客も非常に興味をもち、このようにして彼女たちは鄭さんをEBコムストック中学校に招聘して暗算を教わった。鄭さんは、これは真相を説明するいいチャンスだと思い、暗算を教えると同時に、大法の福音もその学校の教師や生徒に伝えるべきだと思った。

 そして、彼女は大学で勉強している学習者に頼んで校長先生に手紙を送った。手紙には暗算は中国の伝統文化を源とし、素晴らしい中国文化には、さらなる深い部分−修煉があること、さらに法輪功の簡単な歴史、人々にもたらした身体と精神の健康を紹介し、明慧学校の生徒たちが法輪功を勉強することを通じていろんな面で進歩したことを紹介した。校長先生は手紙を読んで、直ちに当地の法輪功学習者に連絡し、講座を開くよう要請した。

 二式の動作を学んで、Huckaby校長は、法輪功をとても好きになり、定期的に学校に来て動作を教えるように学習者に頼んだ。彼女はさらに生徒たちの保護者会で法輪功の真相資料の配布に協力し、また生徒たちの保護者にも定期的に講習会に参加するように要請すると表明した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/27/113254.html

 (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/2/66453.html