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佳木斯労動教養所の迫害により牛玉環さんの腎臓が衰弱

 【明慧ネット2005年10月31日】牛玉環さん、女性、50歳。佳木斯鉄道工務の定年退職労働者。2004年10月17日、佳木斯市公安局、前進公安支局の警察官に中央派出所まで強制連行されて日が暮れるまでめった打ちにされ、罵られたあげく心臓病まで再発した。牛玉環さんは28日間留置場に不法拘禁され、心臓病で歩けないほど体が衰弱した情況の中で、3年間の不法な労働教養判決が下された。

 2005年3月2日、佳木斯労働教養所の悪徳な警察官李秀錦は労働教養解禁のためだと牛玉環さんを騙して書類に拇印を押させた。後で騙されたことに気づいた大法学習者らはみな「厳正声明」を書いた。これを知った悪徳な警察官は牛玉環さんの皮膚癌の患部をこっぴどく殴りつけた。そのため心臓病は悪化し、それ以来、人事不省になり、危篤状態に陥った。何回も病院に運ばれ、医者に入院するよう言われたが、悪徳な警察官は許可しなかった。 

 2005年6月6日、悪徳な警察官李秀錦は彼女に作業場での労働を強制した。働くどころか歩くこともできなかった彼女は、罰としてコンクリートの床で2ヶ月間寝かされた。その間、敷物まで強制的に持って行かれた。そのうえ座っているように強いられた。牛玉環さんはすでに全身が麻痺したうえ、心臓病も重症で座れなかった。李秀錦はいわゆる「安楽椅子」と称する虎の椅子に座らせるよう命令した。その苦痛は言葉では表現しがたいほどのものだが、悪徳な警察官は大笑いした。毎日作業場と食堂に行く時は、悪徳な警察官が彼女を引き摺っていくように犯罪者に強制し、背負っていくことは許されなかった。引き摺られていく彼女の痛みは耐えられないほどのものだったが、悪徳な警察官は罵るばかりだった。彼女の体と精神は深刻な損傷を受け、骨と皮ばかりに痩せこけ、家族の面会すら許可されなかった。 

 その後、悪徳警察官は彼女の情況が非常によくないのを見て、中央病院と第二病院につれて行って医者にみてもらった。結果は腎臓機能衰弱だった。労動教養所は彼女が教養所で死んで責任を問われてはまずいと思い、慌てて彼女を家に帰らせた。

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(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/31/113480.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/8/66653.html