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吉林省楡樹市第2中学校の教諭・李継旺さんが迫害され死亡

 【明慧ネット2005年11月9日】李継旺さん(男性)は、生前は吉林省楡樹市第2中学校の教諭であった。1999年に法輪功の修煉を始めたが、同年7月20日に迫害が始まった後、不法に拉致され、拘束された。その後、法輪功の迫害事実を説明するために、李氏は3回にわたり北京へ上申に行ったが、2004年秋、真相資料を配った際に通報され、不法に拉致された。その後、1年間の労働教養を言い渡され、九台市労働教養所に拘禁された。拷問で口がひどく変形し、脳血栓の症状も現われた。労働教養所は親族に対して、本人を連れて帰るように通知を出したが、楡樹市公安局に却下され続けた。2005年秋、李氏は釈放され家に戻ったものの、労働教養所で負った炎症が治らず、2005年10月、惜しくもこの世を去った。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/9/114146.html