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オックスフォード大学の新人歓迎会、「法輪功友の会」が支持を得た(写真)

 文/イギリス法輪功学習者

 【明慧ネット2005年10月27日】「法輪功友の会」がイギリスのオックスフォード大学で正式に成立した。さらに2005年10月8日に行われた年に一度の歓迎会で、大勢の学生からの支持を得た。

                   学生たちは法輪功の真相を知った

 友の会スポークスマンのグレッグNgoさんは、「法輪功友の会」の成立目的として次の三つを挙げた。一 より世界中の多くの人々に、中国共産党による法輪功に対する集団滅絶の迫害の真相を知ってもらう。二 力を合わせて中国共産党による法輪功に対する迫害を即刻停止させるよう呼びかける。三 より多くの人々に法輪功の真相を知ってもらい、法輪功の素晴しさをより多く人々に伝える。

 グレッグNgoさんは、協会の会員達は法輪功学習者が中国共産党による天地を覆い隠すほどの迫害に対して、あくまでも平和的に理智をもって自らの信仰を堅持しながら世の人々に迫害の真相を伝え続けていることに敬服していることを表明した。彼は「法輪功友の会」を通じて善良な法輪功学習者のために呼びかけ、もっと多くの学校の教師と学生達に法輪功修煉者たちの境遇を理解してもらいたいと願った。今回の歓迎会で友の会は手始めにその役割を果たした。

 今年はオックスフォード大学の歓迎会は伝統によって試験学校(Examination School)で行われた。三日間に渡り人々が絶えず来て、多くの西洋の学生が積極的に法輪功の迫害の真相に関心を寄せ、真相を知った学生たちは中国共産党の弾圧について考えられないと表明し、さらに法輪功学習者に同情を寄せて、次々と入会した。

 中国から来た新入生は「法輪功友の会」のブースを見て驚いた。何人かが写真を取り、積極的に真相資料を求めた。ある中国人留学生は、国内では中国共産党側の発言ばかり聞いていたので、今回は法輪功側の説明を聞いてから自分で判断したいと言った。一部の留学生は迫害の真相を知っただけではなく、天安門焼身自殺事件の真相も分かり、法輪功学習者の遭遇に同情すると表明した。ある大学2年生は、海外に出て初めて法輪功の学習者がこんなに多くいることを知り、法輪功の書籍に目を通してその素晴しさが分かったと言った。

 博士課程でガンの基因学を専攻しているグレッグNgoさんは、中華の悠久な文化は奥深く、法輪功の病気治療、健康をもたらす効果について興味を持ち、さらに法輪功の求める真善忍の原則に心から敬服して、煉功する場所を提供することでより多くの人々に本当に法輪功を認識できるように望んだ。また、友の会に入会した多くの学生達も法輪功に深い興味を持っていると示した。

 三日間の歓迎会でオックスフォード大学の「法輪功友の会」は良いスタートを切り、さらに80名近い学生達が新規に入会した。近い将来、法輪功の真相および中国共産党による法輪功に対する迫害の事実は、必ずや大学にあまねく知れ渡るに違いないだろう。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/27/113256.html