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大法弟子が葫芦島労働教養所で絶食抗議、すでに100日経過

 文/遼寧省大法弟子

 【明慧ネット2005年10月20日】遼寧省の葫芦島労働教養所は、葫芦島労働教養管理所と改称され、法輪功学習者を残酷に迫害する邪悪な収容所である。現在、依然として20人あまりの法輪功学習者を拘禁している。その中で綏中県の大法弟子・楊将威さんは7月5日からずっと絶食で抗議しており、すでに100日あまり経った。労働教養所が指定した囚人が毎日乱暴に食物を注入している。

 葫芦島市楊家ジャンズ経済開発区の大法弟子・範徳震さんは9月17日に職場(市家電ビル)から連行され、現在までずっと絶食で抗議している。家族が何度面会に行っても会えない。範徳震さんは二回目の連行のとき、不法労働による再教育を受けた。悪徳警官に残酷に迫害され、危篤状態まで苦しめられた。

 現在までの楊将威さんと範徳震さん二人の身体の状況は、教養所が情報を封鎖しているため知ることができない。二人の友達もまったく面会することができない。 

 36歳の楊将威さんは不法に労働教養所の一階第一大隊(新しく来た人を厳しく管理する)に拘禁された。楊将威さんは綏中県の電力設置会社の従業員で、「真・善・忍」に基づき法輪功を修煉しているため、6年間で何度も連行され、合計して5年間ほど葫芦島労働教養所で迫害された。2003年5月、楊将威さんは迫害されて危篤状態に陥り、大手術を受けた。その後、葫芦島労働教養所は強引に抜糸させて、労働教養院へ連れ戻した。2005年7月4日、警察は楊将威さんの職場へ行き、不法に彼を拉致し、家財を没収し、葫芦島労働教養所へ三回目の連行をした。

 ここで、まだ法輪功学習者を迫害する人、続けて黙認、あるいは役人を指図して法輪功学習者を迫害している人に警告します。あなた達が行ったすべては民衆が知っています。すぐ悪行を止め、法輪功学習者に善い待遇を処し、自分の未来を取り戻してください。

 私達は続けて、不法に葫芦島労働教養所で拘禁されている法輪功学習者が受けた迫害を暴露すると同時に、正義の人々の助けを借りて、共にこの善良な人々に対する迫害を制止すよう希望します。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/10/20/112796.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/10/27/66272.html)