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徳陽刑務所で法輪功修煉者に対して行なっている残虐な迫害

 【明慧ネット2005年11月4日】四川省徳陽黄許鎮にある徳陽刑務所は、不法に法輪功修煉者を監禁する施設である。徳陽刑務所の中で「610」組織を完備しており、中央の迫害指令を忠実に執行している。ここで、数名の法輪功修煉者は虐殺されており、より多くの修煉者は虐待により障害が身体に残っている。

 長期にわたって迫害政策を執行している中で、徳陽刑務所はすでに完備の迫害体制を形成した。入ったばかりの法輪功修煉者に対してまず恐喝を行い、修煉者の携帯している文字資料をすべて没収した後、法輪功の修煉者に対して強制的に「罪名」を言わせたり、刑務所の規則を暗記させたり、囚人服を着用させたりして服従を強要する。従わなければ、別室に連れて行って、長時間立たせたり、軍人の訓練姿勢を真似させたり、日常用品の購入や通信、家族の面会などを禁じたりして懲罰を加える。さらに酷い時には、給食を減らしたり、雪の中に座らせたりする。

 2005年3月、刑務所長の馬愛軍は看守警察に指示し、新たに不法に入所させられた法輪功修煉者に対して法輪功を誹謗中傷する録画を毎日8〜10時間見させ、長時間立たせて強制洗脳を行なった。抵抗する人には暴行も加えた。お年寄りの陳礼清さん、柴登文さんも同じ迫害を受けた。

 警察は囚人の張松、唐昆輝、白剣、呉克明、劉徳全、孔繁、曾群俊、梁恩傑などに指図して、修煉者の楊斌さん、鄧維建さん、龔官雷さん、唐剛義さん、王国華さん、楊文潤さん、トゥオ万学さんなどに対して故意に虐待を行なった。また警察は殺人、放火、強盗、強姦などの死刑執行猶予や無期懲役の犯罪者、および白剣、孟昭福、宋文超、呉克明、李強、楊双泉などの暴力組織の犯罪者を利用して、屈服しない修煉者に対してタバコを使って唇を焼いたり、お箸を口の中に差し込んだり、首を絞めたり、蹴ったり、殴ったりして暴行を行なった。警察の黎潤明は大音量のスピーカーで法輪功を誹謗中傷する録音を流し、修煉者に心身ともに迫害を加えた。

 四川省刑務所管理局は拘禁している法輪功の修煉者の75%以上を転向させるように徳陽刑務所に指示した。警察の万愛軍、石君華は成績を上げるために、「610」の警察の崔唯剛、馬成徳、黎潤民、楊建斌、張俊らとともに、さらに残酷な手段を使って修煉者を迫害している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/4/113752.html