日本明慧


千束の蓮の花を展示 世に甘露を流す(写真)

 文/スウェ−デンの法輪功学習者

 【明慧ネット2005年11月1日】千束の蓮の花を展示し、13歳のスウェーデン少女エベリーナさんの「千束の蓮の花の夢」から、法輪功が中国で迫害を受けていることを紹介した。中でも、縁園さん、融融さん、法度さん、開心さん、および13歳の李穎さんが中国で受けた迫害の物語を集めて、子供たちの遭遇した迫害の残酷さを明らかにした。

 ほかにスウェーデン、フィンランド、スイスからの17人の子供弟子たちは煉功したり、正念を発したり、蓮の花を折ったり、修煉に対する蓮の花および真善忍への認識を現した。ほかにも蓮の花に関しての物語は、子供たちの話から真善忍の素晴らしさを表した。以下は展示されている子供たちの話である。

 5歳のシモンちゃん

 両親は正念を発したばかりのシモンちゃんに話を聞くと、「私は中国の警察官が良くなるようにと思って正念を発した」と話した。

 

        5歳のシモンちゃん「中国の警察官を良くなるようにと思って正念を発した」

 お母さんは、「あなたは忍をどう考えているの?」と質問した。

 シモンちゃんは「弟や他の子供に殴られても殴り返さない。でも難しいから、私はなかなかできない…」と答えた。

 お母さんは「あなたはよくやっていますよ。自分の不足が分かったら、努力する。これが修煉ですよ」と言った。

 8歳のタラさん

 「今年の夏、私は他の6名の子供と一緒に法輪(ファルン)市の音楽祭りで踊りました。4歳から10歳の子供が参加しました。踊りの名前は、蓮の花の園。何度か踊って観衆たちに紙で折った小さな蓮の花を配りました」

 

                8歳のタラさんがインタビューを受けている

 「ラジオ放送局の記者ダラナさんは私を取材しました。緊張して、少し興奮した。彼に『前の蓮の花は何を表しているの』と聞かれました」。

 「私は、蓮の花は美しく、中から外へ光を放っている。人々は法輪功を修煉していると、心はだんだんやさしくなり、最後に悟り、心から光を発している。私は法輪功をするととても気持ちがいい。煉功が終わったら心が和やかになる。第1、2、3式の功法をやるときに、泉が湧き出てくる感じです…。と答えました」。

 「それで、私は中国の迫害を止めさせないといけないと思っています!中共はよくない。残酷です。私はすべて中国で迫害を受けている子供たちを慰問して、『放棄しないで。煉功を続け、邪悪を取り除こう!』と言いたい」。

 

                タラさんと4歳の妹 ミラちゃん                タラさんが煉功をしている

 「私はよく妹のミラと一緒に遊んで笑っています。私が法輪功をしているとき、妹はその隣で一人で遊んでいます。一緒にするときもあります。大きくなったらよくなると思います。私は夢を見ました。裸足で大きな草原を走り回り、鳥の歌を聴き、鹿に会いました。とても素晴らしい!私は、希望にあふれる天にのぼり、本当の両親の所に戻りたい」。

 4歳のミラちゃん

 「蓮の花は空の星。煉功をしているときに私は遊んで笑い、素晴らしいと思っています。神様が、迫害しているのを見ているよ。人を殴るのはよくない!」

8歳のジャックエリーナさん

 「蓮の花は私にとって意味があります。いつも思い出すと、嬉しくてたまりません。私は法輪功を素晴らしく、興味深いものだと思っています。ただもっと忍耐が必要です。私は煉功しているときに、体がかゆくて、ずっと立ったり座ったりして我慢きませんでした」。


 「中国で起きている迫害は恐ろしい、思い出すと悲しくなります。私は中国がこんなふうにならないでほしいと願っています」。

 

                子供弟子たちが集団煉功に参加している

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/1/113522.html