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江西女子監獄の大法弟子に対する迫害

 文/江西大法学習者

 【明慧ネット2005年11月19日】新建県にある江西女子監獄には、不法に懲役を受けている女性大法学習者が数百人も集中的に監禁されている。彼女たちは良い人になるため、「真・善・忍」を守っているが、監獄の不法人員たちは人間性を失い残酷に彼女たちを迫害している。現在、不法に監禁されている大部分の大法学習者は、他人に法輪功の真相を伝えたことで、悪党警察に不法に捕まえられ、看守所で長期間の厳刑と毒打を受けた後、江西女子監獄へ送られて更なる迫害を受けている。

 南昌市の大法学習者・張育珍さん(女性、1967年生まれ)、短大卒、不法に懲役6年の判決を受けた。南昌市の大法学習者・黄招萍さん(女性、1964年6月20日生まれ)は江西汽車運輸局の職員で、不法に懲役11年の判決を受けた。南昌県の大法学習者・胡青英さん(女性、1975年4月9日生まれ)、短大卒、不法に懲役9年の判決を受けた。南昌市農資会社の大法学習者・李暁青さん(女性、1954年11月12日生まれ)、高卒、不法に懲役8年の判決を受けた。大法学習者・張莉さん(女性、1960年3月16日生まれ)、遼寧省鳳城県の出身、中卒、江西民革委員会の出納係で、不法に無期限懲役の判決を受けた。

 江西女子監獄の不法人員達は、いわゆる「転化」の目標を達成するため、大法弟子に対して、さまざまな悪辣な手段を使っている。最初に、大法弟子達を各労働大隊に分けて監禁し、囚人達に命令して、昼も夜も大法学習者の行動を監視し、煉功を妨げるようにし、洪法を禁止するようにした。次に、各副大隊長と中隊長が厳しく管理し、大法弟子一人一人ずつと話して情報を得ようとした。その後、教育科の不法人員達が、法輪功を軽蔑するビデオ・書類等邪悪な宣伝資料を利用して秘密裏に強制洗脳を行い、期間内にいわゆる「悔過書」を書かせて法輪功を批判するようにした。悪人達は、減刑などで大法弟子の心を誘惑しようとしたのである。

 上述の手段が効かない場合、監獄の悪党警察は凶悪な顔で、奨励や減刑等で囚人をそそのかし、大法弟子に対して、人間性を失った残酷な毒打・針刺・火が付いたタバコで火傷させる・強制的に服を脱がせ、夏の高温下で長期間曝晒させる・両手を背中の方向へしばり長期間吊るす・両手に錠を絞め長期間睡眠を妨げる・強制労働・野蛮的な注食・歯を硬いもので打つ・長期間の監禁を行うなどの悪辣な迫害を行ったのである。

 大法弟子は、「真・善・忍」を守り、真理と衆生の未来のため、善意的な態度に基づいて、真相を伝えたり、煉功したり、絶食など平和的な方式で迫害に抗議するとともに、ただちに迫害を停止するように要求した。その結果、監獄方面は理解しないばかりでなく、大法学習者に対して迫害をエスカレートさせた。江西女子監獄の不法人員達の不法な迫害は、大法弟子たちの心身を極度に苦しめている。彼女たちの身体は、現在非常に弱くなっている。迫害され精神上で意識不明になっている人がいれば、精神がおかしくなり物事の判断ができない人もいる。また、老けて記憶がなくなっている人がいれば、高温下で曝晒され皮膚にひどい水泡が出ている人もいる。 

 ここで国際社会、および善良な人々が、江西女子監獄で発生した罪悪に注目し、そこに不法に監禁されている法輪功学習者たちが不法な迫害から逃れて自由を回復できるように手助けしていただけるよう求めます。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/19/114842.html