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マレーシア:「真善忍国際美術展」で奇跡が現れた(写真)

 【明慧ネット2005年11月18日】2005年11月5日、マレーシア法輪大法研究会は首都クアラルンプールで「真善忍国際美術展」を行った。美術展の責任者卓さん(女性)は「この美術展は、人々の心に善の念と良知を啓発する」と話した。不思議なのは取材の中で、一人の女性が取った一枚写真の中の法輪が光っていて、みんなを驚かせた。

 

座禅している女性の腹部に法輪がある 座禅している女性の腹部の法輪が光っている フラッシュがなくても、法輪が光っている


 国際美術展のテーマは、法輪功学習者が中国大陸で迫害を受けている絵と、修煉によって昇華している絵である。この美術展の前に、マレーシア法輪功学習者は何度も同じ絵画展覧会を行った。卓さんは、「これからもずっと世の人々に法輪功が中共に迫害されている事実を知ってほしい、この絵画展覧会はいいチャンスです」と語った。

 卓さんは、「芸術家が法輪大法を修煉して心身ともに昇華し、さらに宇宙の人生の真諦を悟り、数年来ずっと探索していた生命と芸術に対して答えを探し出しました。芸術手法でこのテーマを現すと、人々はそれを受け入れやすい。最初、マレーシアの民衆は法輪功が迫害されている事実をよく知らなかったので、この絵を見ると、歴史を語っていると感じたようです。民衆は中国大陸でこんな人権を侵害していること起きているのを不思議だと思っていました」と話した。

 

                       絵を鑑賞する人々


 卓さんは、「マレーシアの人々は善良であり、多くの人々は絵を見てから涙を流した。子供が迫害を受けている絵は、特に人々の注目を引いた。その中で『なぜ』というタイトルの絵は、小さな男の子が、殴られて目が腫れ、ママと一緒に刑務所に監禁され、鉄檻から外を見ている表情は、困惑してとても助かるとは思っていない表情だった。この絵を紹介しているときに、鑑賞している人々と一緒に涙が流れた」と語った。

 絵画展覧会の入り口にある2枚の絵は、法輪功学習者が煉功している情景を展示している。多くの人々はこの絵を見るとすぐに法輪功を学びたいと話した。

 修煉して最後には超常の境界にまで達せるかどうかは修煉者しか分からない。しかし、観覧者が撮った写真は、ガラスを隔てているわけでもないのに、絵の中の法輪は光っていた。見ている人々は、みんな奇跡だと言った。

 絵画展覧会は1日だけだったが、卓さんは、「今後、同じ絵画展覧会は数回行われるでしょう」と言った。今回の目的は、マレーシア法輪大法研究会が初めてアジア法輪大法修煉体験談会を行うことに協力するためである。

 

                       人文字をつくる活動


 今度の交流会に参加した人々は、アジアの異なる地域から来た。11月6日から活動が始まり、11月5日を含めてバダレイのサッカー場で人文字をつくる活動を行った。「正法」「法輪大法」「Falun Dafa」、マレーシア語で「真善忍」の字に並んだ。責任者によると、アジア交流会は大型活動を通して民衆に法輪功を知ってもらうために開催された。交流会は11月6日、当地のホテルで行われた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/18/114768.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/20/67069.html