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耿懐普さんはウルムチ六道弯留置場で「冷水浴」の刑(写真)

 【明慧ネット2005年11月23日】放浪生活を強いられている大法弟子の耿懐普さんは、2005年10月21日ウルムチ市で強制連行され、同市六道弯留置場に不法拘禁された。期間中、耿懐普さんは留置場の凶悪な警察と犯人によって、いわゆる「シャワー(冷水をかける刑)」と呼ばれる刑を受けた。また留置場の犯罪者にひどく殴打され、全身に傷を負った。

 耿懐普さんが迫害に抵抗したため、悪徳警官・沈偉は激怒し、留置場の犯罪者たちに、彼を真っ裸にし、冷水を掛ける、いわゆる「シャワーの刑」をするよう指図した。結局「シャワーの刑」は大きい桶の水がなくなるまで続いた。(ウルムチは寒冷地域のため、毎年10月15日になると暖房が必要になる)。その後彼は2-2牢屋に入れられた。

 それでも耿懐普さんは始終彼らに法輪功の真相説明を続けた。悪徳警官・沈偉は犯罪人の頭目のマイマイチ・ダウチに男6人で耿懐普さんを殴打するよう指図した。その結果、耿懐普さんは全身に打撲を受け、傷を負った。五日後、彼は地元の610オフィスによって連れて帰られたが、10日後に正念で脱出に成功した。
耿懐普さんが脱出して10日後に撮った写真

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/23/115065.html