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バークレー:真・善・忍の絵画展が学生たちを感動させた(写真)

  【明慧ネット2005年11月18日】(明慧記者・黄凱莉の報道)2005年11月15日、アメリカの有名なバークレーのキャンパスで、法輪功クラブのメンバーが、もっと多くの人に法輪功の真相を知ってもらうため、「真善忍絵画展」を開いた。画展を見に来る学生は後を絶たなかった。彼らは絵を見て、絵の物語を説明する学習者の話を真剣に聞き、ある人は涙し、多くの人が法輪功を学びたいと言った。

 スペイン人の子孫である法輪功学習者のマリアは、「画家として、芸術も言葉だと深く理解しています。画家は絵を通じて、感情や心の世界を表現します」と、語った。


     マリアが観客に絵の物語を教えている         真剣に絵をみている
           真剣に絵をみている       法輪功の真相を知る

         その場で法輪功を学ぶ            会場の一角

 彼女はさらに、「真善忍絵画展」の画家は、全員法輪功を修煉しており、これらの絵は、彼ら自身の体験や感性に基づいて創作された。作品は彼らが修煉後、精神や身体が浄化され、思想が向上した部分や、中国共産党による法輪功迫害の残忍な手段を表現していて、学習者が迫害されても我慢強く堪え忍び、屈服しないことを表現する部分もある。また、正義と良知、悪人に法律の裁きを呼びかける部分もあると説明した。

 多くの学生が好奇心から絵を見にきたが、絵を見終わると、多くの学生は感動し、涙を流したとマリアは言った。

 髪が短く、東洋的な顔つきの男子学生が画展ホールに入って、きょろきょろ見回していたが、法輪功学習者が拷問で迫害されている絵の前に来て、彼は止まった。彼は真剣に、学習者が食事を強制的に注入されたり、残酷な人格への侮辱の「糞を入れた樽に頭を突っ込まれ、竹べらを指に差し込まれる」などの拷問の画面をみて、彼は困惑していた。

 そこで、ある法輪功学習者が彼に近寄り、彼がみたこれらの絵は、中国共産党が中国大陸の法輪功学習者に行っている拷問のごく一部を表現しているのだと説明した。

 この学生が「法輪功とはなんですか?」と聞いてきたので、学習者は、「法輪功は古くからある中国の修煉法で、人に真、善、忍に照らし、よい人になるように教え、修煉者がもっと健康な体を得て、道徳を向上できるものだ」と説明した。

 彼は「こんなに良いものなのに、なぜ迫害されるの?」と聞いてきたので学習者が「中国共産党と江沢民が嫉妬のためにやった」と説明すると、この学生は、共産党の悪事を少し知っていると話した。

 学習者は続いて「中国共産党は、その政権を維持するために、人民を虐殺しても気にとめず、多くの悪事を働いてきました。中国大陸では、1999年7月20日以前、人々は自由に煉功できました。法輪功がすばらしいため、李先生から1992年に伝え出されてから、数年間で、1億近くの人が法輪功を修煉していました。その中には、中国高層の多くの官員も含まれていました。中国共産党がこんなにヒステリックに法輪功を弾圧しているのは、煉功する人が多いこと以外にも、もうひとつ重要な原因があります。それは、法輪功は人々に『真・善・忍』を教えていますが、中国共産党の特性は『偽・悪・闘』です。多くの中国人が『真・善・忍』に沿って良い人になれば、共産党の『偽・悪・闘』が維持できなくなるのです」と説明した。

 この学生はすぐに理解した。その後、彼は真剣にすべての絵の物語を聞いて、どこで法輪功を学べるかと聞いた。バークレーの法輪功学習者は、あらかじめ画展をみた人が功法を勉強したいと思うことを予想して、2日後に無料で功法を教える授業を予定していた。学習者が功法を教える時間と場所を印刷しているチラシや真相資料を彼に渡すと、彼は学習者の手を握り、「すばらしい、ありがとう」と喜んだ。

 バークレーの学生であり、法輪功クラブメンバーのベン(Ben Benbit)は、学習者でもあった。クラブは彼のほかに、数名の法輪功学習者の学生が一緒に学校に登録している。当日の画展で多くの学生が絵をみて法輪功を学びたいと言った。

 

砲烙の刑は昔、忠節ある大臣を迫害するために使われたが、今は江沢民一団がこれに似た拷問で法輪功学習者を迫害している

壁に「法輪大法がすばらしい」と書いたため、この学習者は竹べらを指に差し込まれる拷問を受けた、しかし学習者は剛毅として動じない

タイガー椅子は法輪功学習者の迫害によく使われる拷問のひとつ。画家は受刑者に明るい光のリングをつけ、拷問の実行人の頭の上には地獄の鬼の顔のようなものがあり、彼らの今の選択により、未来が決定する

画家の霊感は『転法輪』の中で提起された「三花集頂に集まる」から得た。これは修煉者が一定のレベルまでいくと現れる現象である。青い空と海は煉功者の平和で静かな感じを際立たせている、天と地と人が一体になっている

遠い距離を越え、36名の西洋人大法弟子が天安門で「真・善・忍」の横断幕を掲げ、中国の人民に法輪功の真相を知らせた。このとき、金色の光が散開し、神々は彼らに震撼した。天上も人間界も、すべてがここで起きていることに注目している

古い町の人々が、ある早春の日、一夜目覚めると、外の壁至るところすべてに法輪功の真相が張っているのを発見し、人々は嘘から目覚める

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/18/114802.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/22/67130.html