日本明慧


法を正す修煉において煉功を忘れない



 【明慧ネット2005年11月25日】師父は「動作は圓満成就の補助手段です」とおっしゃった。そして5セットの功法を「法輪大法大圓満法」とし、煉功を堅持することは明らかに私達が法を正す修煉の重要な一部分である。

 近ごろ、私は1つの問題に気付いた。大陸の大法弟子の中にいる一部の人は、煉功を軽視している。もちろん私達が昔の集団煉功の環境を失ってから後に、ある学習者はそのために怠けてしまい、体にとても大きな問題が現れた。ある人は持病が表れた。更に「病魔」に生命を奪われた人もいた。もちろん、精進している弟子はこれまで怠けたことはなく、煉功を堅持したので、「三つのこと」を更によく行うことができた。盛んな精力と強健な体は、大法を実証する中で彼らの能力などをよりよく発揮させられる。

 結局、私達は超常的な事を行っているため、更に強靱な気力と健康な体格や精力が必要である。まして、煉功の中にも法を実証する要素が含まれている。正法のエネルギー場は私達と衆生を圓容している。煉功中に佛、道、神、蓮の花、法輪が現れた人もいる。ある人が煉功の時に出したエネルギーは、無数の陰気な悪魔と卑しい鬼を消滅した。これはまさに師父が私達を加持し、私達を励ましてくださり、私達を更に精進させるための表れである。

 ある同修は煉功を堅持したので、車に酔わなくなった。いつも薬漬けだった人も煉功を続ける中でよくなった。ある人は煉功を堅持したので、周囲の邪魔が少なくなり、同修と更によく協力することができた。──法の中に溶け込む自然な状態は、法の威力を体現することができる。

 常人の中にこういった話がある。刀を磨き、柴を刈る事を遅らせない。同修達がみな煉功を重視することができるよう望む。

 個人の浅はかな見解なので、慈悲のご叱正をお願いします。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/11/25/115172.html