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スウェーデン:法輪功の人権を支持し、中共による迫害を譴責(写真)

 文/スウェーデン大法弟子

 【明慧ネット2005年11月23日】スウェーデン・リラム市の兄弟教会(Broderskapsgrupp)は、スウェーデンの中国大使館に対し、中共が法輪功学習者に対して行った迫害を譴責し、法輪功の「真・善・忍」の精神を賞賛する書簡を送った。

 書簡の訳文は以下の通り

 駐ストックホルム中国大使館へ
 
 中国人は五千年の歴史の中で、黄河及び揚子江周辺で輝かしい文明を築きました。その中には「気功」という、悠久な歴史を持つ文明もありました。中国では早朝から、ほとんどすべての公園で、人々が気功をしている姿が見られ、一方、法輪功学習者も毎日の修煉以外に、その生活の中で「真・善・忍」の法理を遵守してきました。

 スウェーデンの労働組合およびキリスト教は、法輪功を支持する中で、私たちは中共による法輪功への迫害、拘留および残虐刑、また一部の法輪功学習者が虐殺されたことに関する報告を受け取りました。その中には瀋陽市の高蓉蓉さんが残虐刑による迫害を受けて、2005年6月16日に死亡したという報告もありました。これは国連の人権規約に反しており、私たちは高蓉蓉さんを死に至らしめた残虐刑を譴責し、並びに迫害における加害者の犯罪行為を追及するように要求します。中国が民主的になり、中国の人民が民主の本当の意味を知ることを切に願っています。

署名:
Lerum’s Socialdemokratiska Arbetarekommun
Svante Karlsson, president. 
Lerum’s Broderskapsgrupp.
Ingvor Karlsson, president.

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/23/115084.html