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米・ハリスバーグ:感謝祭パレードで「真・善・忍」を伝える(写真)

 【2005年11月24日明慧ネット】アメリカのペンシルベニア州のハリスバーグでは、毎年、感謝祭の前週に、パレードを行うことになっている。2005年11月19日(土曜)に行われた感謝祭パレードは、ペンシルベニア州中部地域の最大規模の祭りの一つである。121の団体が参加し、その中でも二つの華人団体が特に注目された。その一つが法輪功の団体であった。

 

 過去5年間に、法輪功グループはすでに3回ハリスバーグでのパレードに参加してきた。今年のテーマは「祭りの中に素晴らしい思い出を!」であった。法輪功の団体は「FALUN GONG」と書かれた大きな横断幕を持ってスタートし、法輪功—「真・善・忍」をハリスバーグ市民へ伝えた。法輪功の学習者たちは腰鼓と扇子の舞を披露し、観客から大きな拍手喝采が送られた。祭りを通じて、アメリカの国民は東方の伝統的文化の素晴らしさ、美しさを体験することができた。ある老人夫婦は、「あなた達のパフォ-マンスを見て、2年前のあなた達の腰太鼓の勇姿を思い出しましたよ」と励ましてくれた。ある女性は、「私の子供はあなた達のパレードが大好きなようですよ!」と言った。

 

 パレードが終わった後、ある女性はパレード前に私たち学習者が配った真相資料を手に入れられなかったらしく、わざわざ真相資料を求めて来た。11月のハリスバーグの朝は少し冷え込んでいたが、大勢の人々は朝から毛布を掛けながら待っていた。盛大なパレードは非常にたくさんの人々を引き付けた。

 華人団体の参加に関して、ハリスバーグパレードの責任者・チャールズさんは、次のようにコメントした、「あなた方の演出はとても見事でした! ハリスバーグは多元的な文化を尊重しています」。ハリスバーグ市長・リードさんも、華人団体の参加に感謝して、「あなた達のパレードの成功は全体に斬新なイメージを与えました。あなた達は、パレードの中で最も色彩豊かな団体でした。アメリカには、多くの人々のもつ、それぞれの異なる文化や歴史的背景がありますが、われわれは皆に平等に対処していることを、皆さんはお分かりになっているでしょう」と言った。

 感謝祭は、アメリカ大陸への最初の移民が、最も困難な時期に助けてくれた原住民であるインデアンに感謝し、またイエスの恩恵に感謝するために創設された祭りであると言われている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/24/115129.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/11/25/67225.html