日本明慧


大法弟子はすばらしい

 文/ 台湾大法弟子

 【明慧ネット2005年11月16日】私は香港で真相を伝える活動に参加し、とても感動した。尊い中国人へ真相を伝える緊急性を深く感じ、また大法弟子はほんとにすばらしいということに気がついた。 

 現地にいる学習者は 「ほら、こんなに多くの大陸の衆生たちが済度されるのを待っています!見てごらん」と言った。 ある瀋陽の学習者は目の前の人たちを掻き分け、私の前に走って来て、小さい声で「私は法輪功を修練し、瀋陽でもたくさんの人が修練しています。また中共に 捕まった人もいます」と教えてくれた。別れる前に彼女は、「大陸に多くの電話をかけてね!」と言って去って行った。

 彼女が自分のグループに戻って行く時、名残惜しそうに、歩きながら振り返って、ずっと私を見ていた。その目に私は感動し、彼女の姿が見えなくなるまでお互いに手を振った。

 大陸からの観光客が私に会心の微笑みをくれた時、あるいは急いで、私の耳に小さい声で「私は法輪大法が素晴らしいということを知っています」「わかっています」「でも真相の資料を取る勇気がありません」と言ってくれた時、私は彼らに「旅行を楽しんでください!」と言って、お互いに手を振りながら、挨拶した。

 ある時、私は観光バスのそばで真相の看板を掲げていたら、車の中のたくさんの人が看板を見ているのに気づいた。しばらくして、車内の人が私に手ぶりで、車がバックして離れて行くと教えてくれ、そして私も彼に手ぶりで挨拶した。

 混雑している人ごみの中で、私は手で資料を抱き、配ることに集中した。ある大陸から来た人は、私の資料を見つけ、『九評』を見て、素早く一冊取り、ズボンのポケットに入れた。

 よい条件が揃っている学習者たちは、香港の学習者を応援して、香港の学習者たちを少し休ませるようにし、同時にもっと多くの大陸の衆生を救えるようにしましょう。

 香港の学習者たちは毎日台車で何十キログラムの真相資料、横断幕、看板と必需品を運んでいる。いくつかの路を渡って、上り坂と下り坂を通り、陸橋にも上げられるように、荷物用の梯子も作らなければならない。毎日遠い道を歩き、真相を伝える場所にようやく着く。一年365日、風でも、雨でも、関係ない。

 以下はある香港の学習者の毎日:

 6:30〜8:30    汽車で真相の新聞を配る。
 8:30〜16:00   红勘駅、黄埔などの場所で大陸の人に法輪功の真相を伝える。
 6:00〜21:00   仕事をする(ラーメン店での仕事)。
 1:00〜23:00   皆と一緒に学法、煉功をする。
 23:00〜24:00   一時間のバスに乗って帰る。
 24:00〜1:30    家事をする。三人の子どもがいる。

 土曜日の夜に皆と一緒に学法し、9時ぐらいに香港の学習者が途中から加わった。彼女はラーメン屋から戻って来たばかりで、私たちは彼女と一緒に『転法輪』を1講読むつもりだった。私たちが香港に着いた前日は深夜だったので、一講を読み終わっていないのに、目がもう開かなかった。そこで私は立ち上がって顔を洗い、また戻って来て、読み続けた。香港の学習者が精進しているのを見て、そして彼女の一日の活動を聞いた時、私は「大法弟子は本当にすばらしい!」と彼女に言った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/16/114629.html