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孟立軍さんは済南留置場で危篤、 家族の面会も許さない

 【明慧ネット2005年11月29日】山東省済南章丘市の女性大法弟子・孟立軍さんは、2005年9月27日に、公安の不法人員によって9回目の連行をされ、済南留置場で拘禁、迫害され、すでに二ヶ月になった。長期に絶食で迫害に抗議したため、生命は危篤。夫は、ほぼ毎週済南留置場に行って面会を要求するが、不法人員は面会を許さないだけでなく、いろんな方法で脅迫した。

 公安局の不法人員は、「絶食で死亡しても釈放しない」と言った。情報によると、不法人員は孟立軍さんの資料を済南天橋区検察院に提出し、重刑の判決を企んだ。孟立軍さんの83歳のお母さんは、天橋支局へ行って釈放を求めたが、支局の人はみな避けていた。

 2005年9月27日、斉河県公安局刑偵科の警官は、孟立軍さんの家へ行って、孟さんのはかに、聊城陽谷県の大法弟子の于伝啓さん、孫銀生さんも、済南天橋公安支局へ連行した。天橋公安支局の不法人員は、孟立軍さんを済南留置場に拘禁し、于伝啓さん、孫銀生さんは別々に陽谷へ送られた。

 孟立軍さん(40歳すぎ)は、済南章丘市西ファン硫村の人。二人の未成年の子供がいる。法輪功の修煉を続けため、9回も不法に逮捕され、家族の世話をすることができなくなった。2002年に3年の労働教養に言い渡され、40数日間苦しめられて、息をすることも困難になり、不法人員は責任を負うことを恐れて、やっと家族に通知して釈放した。さらなる迫害から逃れようと、孟立軍さんは仕方なく路頭に迷った。2004年12月、孟立軍さんの外での住み家に済南天橋区警察が侵入し、家財を没収し、彼女は済南劉長山留置場へ送られた。そこで「死人ベッド」に両手両足を両側に嵌められ、乱暴に食べ物を入れられて迫害された、生命が危篤になるまで迫害されて、やっと家に送られた。孟立軍さんは続けて悪者に監視されて、再び路頭に迷うようになった。今回連行されて以来ずっと絶食して迫害に抗議し、すでに二ヶ月も経ち、生命は危篤になっている。

 2004年12月に、孟立軍さんと一緒に連行された莱蕪の大法弟子の王逢玉さんは、済南天橋区裁判所で不法に9年の判決を言い渡され、現在、山東刑務所に拘禁されている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/29/115464.html