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フィンランド:ヘルシンキで法を広め、真相を伝えた(写真)

 文/フィンランド大法弟子

 【明慧ネット2005年11月29日】2005年11月26日、ヘルシンキに今年最初の雪が降った。今回の雪は往年より1ヶ月遅れた。民衆が雪のときでも法輪大法の真相を知ることができるように、学習者たちは、法を広める場所を、駅の外から駅と地下鉄をつなぐ大広場に移動した。

人々が迫害真相に関心を寄せている

 昼頃、学習者たちが大広場に看板を設置し、法輪大法が世界中で広まっている状況や、1999年7月20日以降、江沢民と中国共産党による中国大陸にいる法輪功学習者に対する6年に及ぶ残酷な迫害を紹介した。また、学習者が同時に功法の実演も行い、人々に法輪功真相資料を配った。

 絶えず往来する旅客と通行者は、美しい煉功音楽と平和的でゆったりとした功法に引き付けられ、足を止めた。多くの人の目が看板に移り、詳細をみようとしていた。またある人は手にした資料を読み始めた。その中の一部の人は、積極的に学習者にさらに詳細な状況や、自分がわからない問題を聞いた。

 あるフィンランド人が聞いた「中国は、なぜ、このような良い功法を迫害するのですか?」。

 ある学習者は、「最初、これは当時の中国共産党の主席の江沢民の嫉妬と恐怖から始まり、民衆に広く受け入れられた法輪功が、彼の統治に脅威を及ぼすのではないかと恐れられた。しかし、去年の年末に「大紀元時報」の社論・共産党についての9つの評論『九評共産党』が発表され、共産党の邪党、邪教およびごろつきの本性が「真、善、忍」を修煉する法輪功民衆を容認できないと、はっきり指摘された。しかし、邪道は正道には勝てない。『九評』が発表されてから、600万近い中国人が共産党脱退を表明し、中国共産党が崩壊する日もそんなに遠くない。我々が今日ここにいるのは、法輪功の真実をフィンランド人に伝えて、世界中の人々が、我々と一緒にこの迫害を制止するように望んでいます」と答えた。

 あるフィンランド人が言った。「多くの人が同じことを思うとき、大きなエネルギーを生じる、あなたたちに幸運を!」


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/11/29/115453.html