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陝西宝鶏市「610オフィス」:30数名の大法弟子を拉致し洗脳班に送った

 【明慧ネット2005年12月3日】陝西宝鶏市の各級「610オフィス」、公安、国家安全局、検察院、派出所および町内会事務所の不法職員が、2005年10月14日から28日まで、宝鶏地区の大法弟子に対して、事前に計画していた大規模な拉致を行った。宝鶏市の数箇所の資料所が破壊され、30数名の大法弟子が洗脳班に拉致された。

 洗脳班はそれぞれ宝鶏工程機械工場招待所、窒素肥料工場招待所、凌雲招待所、群衆路オフィスなど4箇所に設けられた。大法弟子の沙玉蓮さん、茹紅霞さん、趙玉娥さんはすでに不法に西安の労働教養所に送られており、洗脳班に拉致されたのは徐明霞さん、張彩霞さん、王菊香さん、聶代敏さん、李蓮玉さんなどである。

 10月14日午後、女性大法弟子の張さんの仕事場は、宝鶏闘鶏派出所と町会の人が、会社と職員の反対にも関わらず、強制的に張さんを会社から拉致した。

 女性大法弟子・汪小英(65)さんは、すでに金陵小学校を定年退職しており、家は宝鶏農業銀行の建物内にある。10月14日午後6時ごろ、汪さんが孫娘を幼稚園から迎えに行って家に帰ってきた途端、警察が突然入ってきて、汪さんを家から拉致し、家族の面会も許さなかった。

 宝鶏県公安局610オフィスが大法弟子・茹紅霞さんを拉致するとき、たまたま茹さんの妹が姉を見に来ており、警察が何も言わずに、茹さんの妹までも拉致した。

 この期間中、渭浜公安分局、金台公安分局、派出所、町会の人は、それぞれ数名の大法弟子の家に来て、いろいろな卑劣な手段で大法弟子を拉致しようとした(ガス会社と偽って暖房点検と言って部屋を開けさせるなど)。その数名の大法弟子は前もって正念で否定したことにより、邪悪の陰謀は成功できなかった。悪人が怒って、大法弟子の家を荒らして、家族と子供を脅迫し、いろいろな醜態をさらした。

 10月26日、宝鶏市の共産党が宝鶏の地方テレビ・新聞を脅迫して、大法を中傷し、世の人々を毒害した。さらに10月26日を反邪教日と定め、白黒を転倒させ、人々を騙し、共産党の邪教の本質を隠そうとしている。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/3/115672.html