日本明慧


天理は明らか:悪なる者は必ず罰せられる

 文/大陸法輪功学習者

 【明慧ネット2005年12月3日】悪らつな警官が女性の法輪功学習者を強姦した痛ましい事件は、河北省タク州市の小さな町の派出所で公然と発生した。この事件は、善良な法輪功学習者に対する中共邪党の迫害のひどさ痛ましさを、天下に明らかに知らしめた。

 劉季芝さん(51歳・女性)、韓玉芝さん(42歳・女性)は共に善良な農家の女性で、劉季芝さんは二人の娘をもつ母だ。1999年から法輪功を修煉し始め、煉功を通して全身の病気がなくなり、だんだん善良で、穏やかになり、毎日まめに旦那さんと娘さん達の世話をして、和気あいあいと暮らしていた。韓玉芝さんも、三人の子供をもつ母で、修煉を通して心身ともに受益した。

 二人は普通の農家の女性で、真・善・忍を信仰しただけで、2005年11月24日に河北省タク州市東城坊鎮派出所の警察に家財を没収され、逮捕された。しゃがむことを禁じられ、残酷に殴られ、電気棒で電撃され、ゴム棒で殴打された。食事も与えられず、働かせられ、身体の敏感な部位を触るなど虐待された。25日午後2時すぎ、警官の何雪健に派出所の中で残虐で下品な行為で強姦され、蹂躪され、彼女たちは生きることも、死ぬこともできない状況下でありながら、そばにいる別の二人の警官はずっとそのことを無視していた。最後に家族が3000元を支払った後に、彼女たちはやっと家に戻れた。小さい地方の警察なのに、なぜ、大胆に公民にこんなむちゃなことを公然とできるのだろうか?

 もし中共江沢民集団の邪悪な本質と、数年来、江沢民集団が実行した法輪功に対する残酷な政策を見抜くことができれば、警官・何雪健の行動が分かるはずだ。中共政府が支持して後ろ盾をするから、「殴られて死んでも無駄で、死んでも自殺とみなす」という政策の中で、悪らつな警官は大学院生の魏星艶さんを強姦した。また自分の母親とかわらない人にまで手を出した。中共の迫害政策にあやつられている禽獣たちの頭の中に注ぎ込んだのは、法輪功学習者に対しては、如何なる悪事を犯しても「功労あり」という邪悪な思想だ。

 元凶と共犯者はみな天からの罰が当たるはずだ。天理は、明らかに悪なる者を必ず罰する。しかし、現実にはこのような例は数え切れない。ここで少しでも慈悲の心で悪事をはたらく人に忠告する。「手を下すのをやめて、自分の未来に活路を残すように!」



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/3/115743.html