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山東省の時永玲さん、陳竹倫さんは、国保局に拉致され迫害された

 【明慧ネット2005年12月8日】山東省文登市の時永玲さん、陳竹倫さんは法輪功の修煉を堅持したため、文登市国保局に拉致され迫害を受けた。 

 時永玲(38歳・女性)さんは、中級の農芸師の資格を持っており(独身でアパート暮らし)、山東省文登市大水泊鎭農業技術センターに勤務していた。2005年12月3日10時、勤務先で、派出所の警官・劉所長に拉致され、結託した文登市国保局の向洪平、?国海、?向?らに不法な身体検査をされ、家宅捜索で財産を没収された。没収していった物は、『転法輪』などの大法書籍、ノートパソコン、インターネットをするためのADSLモデム、プリンター2台、コピー機と身分証明書、給料の入ったキャッシュカード、バイクの免許証、携帯電話1台、それに現金1500元などであった。 

 時永玲さんは1996年に法を得た。1999年7.20以来、「真・善・忍」を固く信仰し上京して陳情に行った。何度も拉致され、拘留され、そして看守所に送られた。2000年9月29日に労働教養で洗脳され、2002年7月19日に出所した。2000年から2002年7月までの27ヶ月間給料はもらえず、給料は2級も下がった。文登市国保科は、2000年8月に?永玲さんの両親に、抵当金として保釈金3000元を納めれば、後から審査するとだました。今もなお3000元の保証金は返してくれていない(法律によると釈放金は1年後、返さなければならない)。 

 陳竹倫(63歳・女性)さんは、山?省文登市峰西村に在住。2005年11月29〜30日ごろ、家で国保局の警官・向洪平、?国海らに拉致されて、拘留所で迫害を受けた。2000年には真相資料を配ったため拘留所に拉致され、?金3000元を要求された。2001年旧暦の新年後、陳竹倫さんは、おどされて文登市610洗脳班に連行された。悪らつな警官は、「もしお前が修煉を放棄しないのなら、子どもらの仕事ができないようにするぞ」と彼女を恐喝した。

(電話番号省略)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/8/116082.html