日本明慧


いつの間にか怠慢してしまった学習者へ

 【明慧ネット2005年12月12日】冬に入ったら「寒さを恐れる」心で、いつの間にか怠慢してしまった。夜は布団の中で本を読んだりして、煉功の時間が減ってしまった。そして、何回か12時の発正念に間に合わなかった。昨日の夜、ある夢を見た。それは師父が怠慢しないようにと悟らせた夢だった。したがって、私はこの出来事を書いて、いつの間にか、怠慢してしまった同修に注意しようと思っている。適切でないところは、慈悲深くご叱正ください。
 
 昨日夜11時ごろ、私はベッドで本を読んでいたが、いつの間にかに寝てしまった。目覚めたら、既に1時を過ぎていた。また12時の発正念に間に合わなかったと後悔しながら、再び寝てしまった。そしてある夢を見た。買い物を終えて、同僚の家で雑談していたとき、突然私が買った野菜の袋の中から青い蛙が出してきた。色は緑で2本の白い線が付いていた。怖いと感じ、同僚に追い出すように頼むと、同僚は蛙を袋の中から追い出してくれた。蛙は、すぐにカーテンに飛びついて、動かず、出ようともしなかったので、発正念で取り除こうとした。しかし、どんなに発しても役に立たず、蛙はそのまま動こうもしなかった。一人の学習者が私たちに修煉がよくできていれば、どんな邪悪でも私たちの空間場に入ることができないといったことを思い出した。その蛙は江沢民らと一味なのに、どうして私の家に入れたのだろうか?そして、すぐに最近自分が怠慢していることに気がついた。3つのことを重視してないため、邪悪に隙に乗じられた。ここまで考えると、蛙はすぐ下に降りて、地面で横になった。そのときにアラームが鳴り、私は起こされた。

 「今のこの時期は、千金にも、万金にも値する」という最後のときに私はここまで怠慢し、自分の修煉を厳しく対処しなかった。師父は《2005年サンフランシスコ説法》中で次のようにおっしゃった。「環境が緩和されると、往々にして気を緩めがちであり、圧力が弱まると、心が緩んでしまい、精進しなくなります。これではいけません。実は修煉者として、皆さんはいかなる環境に置かれても、精進しなくてはいけません。環境が緩和されればされるほど、実は皆さんに対する試練は厳しくなります。環境がどのように変化しても、修煉の条件、修煉の境地に対する要求は永遠に変わることはありません。ですから、皆さんは緩んではいけません」。


 私たちは本当に時間を無駄にしてはいけない。最後の道を正しく歩まなければならない。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/12/116369.html