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アルゼンチン:ジェノサイドと拷問罪で羅幹を提訴(写真)

 【明慧ネット2005年12月14日】(明慧記者=黄凱莉)中国共産党の政治法律委員会の書記で「610」事務局責任者の羅幹ら一行は、2005年12月10日〜25日に南米のアルゼンチン、ウルグアイとキューバを訪問することになっている。12月13日午後1時40分に、アルゼンチンの法輪功協会は、中国で迫害を受けているすべての学習者を代表して、羅幹がアルゼンチンを訪問した際、首都ブエノスアイレスの連邦裁判所にジェノサイドと拷問罪で羅幹に対して法的手続を開始した。アルゼンチンの連邦裁判所司法官のオクタヴィオ(Octavio)氏は訴状を受理した。

代理弁護士Alejandro氏(左から2番目)と法輪功学習者。裁判所の前で

 アルゼンチンの著名な刑事弁護士・アドルフ(Adolfo Casabal Elia)氏と民権弁護士のアレジンデロ(Alejandro Cowes)氏は、迫害されている法輪功学習者のために無償で代理弁護人を引き受けた。 

 今までに羅幹は、すでに、ベルギー、アイスランド、フィンランド、ドイツ、カナダなどの十数カ国でジェノサイドや人道に反する罪で告訴されている。羅幹は法輪功迫害の主要責任者であるため、カナダとアメリカに好ましくない人とみなされている。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/14/116533.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/15/67944.html