日本明慧


大法弟子の家族が師父を尊敬して法を信じ、福を得るストーリー

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2005年12月5日】江蘇の一人の大法弟子は、ふだん家庭関係を処理するとき、大法の要求で自分に要求し、またいつも家族に大法の真相と人間としての道理を伝えている。彼女の家族は全員大法に反対しない。嫁の葉さん(偽名、修煉していない)も、とても大法と師父を尊敬していて、さらに人に真相を伝えてくれる。次に葉さんに関する2つの話をしよう。

 一、一日に3回線香をさしあげる

 葉さんは、車の免許を取るため自動車学校に通っている。同じグループに4人がいるが、教官が一番心配しているのは彼女で、知り合いに頼んで試験を通りやすくしてもらったほうがいいと彼女に言った。彼女は家に帰って姑に聞いた、姑は、「そんなことする必要はないよ、あなたは正々堂々と安心して試験を受けて、不合格になったらまた学べばいい、絶対にそんな不正なことをしてはいけない」と言った。

 試験当日、葉さんは朝一番に姑に「師父に線香を差し上げてもいいか?」と聞いた、姑はちょっとぽかんとして、あなたがしたいならと言った。葉さんは笑って「もう差し上げたのよ」と言った。そしてすぐに外へ出て試験を受けに行った。

 昼ごろ帰って来て満面の笑みで、そんなに難しくなかったと言って、また恭しく線香を立てた。夜帰ってきた時は更に嬉しそうだった、そのグループは彼女ただ一人が通り、いいと思った人はすべて通らなくて、教官はずっと不思議に思った。この時、葉さんがにこにこして姑に言った「私は師父にお願いした、大法を支持すると言って、順調に試験を通るように師父に助けをもらったの。あっ、忘れてた!師父に線香を立てなければ!」

 二、私のしている事は良い事なので、師父は私を守ってくださる

 葉さんがちょうど母になる間もなくのことだった。ある日実家の前で一台のオートバイが倒れた、葉さんは支えに手伝いにいったが、なんとそのオートバイは葉さんに向かって突然走り出した、彼女は敷居の上でぶつかって、足から血が流れ、オートバイの持ち主はとてもびっくりして、たいへんすまないと思った。病院で検査すると、足にぶつかったところに2つの大きな傷口が開いて、入院して手術をしなければならなかった。

 葉さんは、姑さんに電話をかけて苦難を訴えた。姑さんはふだん彼女に大法の中の道理を伝えたことがあり「私たちは他人のお金をゆすってはだめだよ」と話したとき、「知っています」と葉さんは言っていた。入院して手術するお金はオートバイの持ち主が払ったが、病院での食費などはすべて自分で払った。葉さんの両親は彼女のために数千元を使った。

 手術の当日、医者は傷口があまりに大きいので、縫い合わせは難しい、皮膚を移植する、その上皮膚を移植する時麻酔を使えないと言った。葉さんは聞いて怖くなり、心の中で師父に願い始めた「師父、私の姑は大法を修煉する人で、私も大法を支持します。それに今度私がしたのはいい事なので、師父は私を守ってください、私に皮膚の移植をしないでくたさい」。手術が始まる時、葉さんは目を半分閉じた。痛いけど、ほかの患者のように痛くてしょうがないほどではなかった。

 そして葉さんは師父が見えた。師父は黄色の袈裟を身につけて、肩を出して、上空で座禅をしていた。葉さんは驚嘆して、力が入り、これは幻覚かと考えたが、「幻覚ではないよね、私にははっきりと見えているから」と思った。この時医者は傷口の両側の皮膚をできるだけ引き延ばして、結局意外にも縫えた、皮膚を移植しなくてもよかった!

 医者は、「こんなにひどくぶつかったのに、意外にも骨は少しも傷を受けていない。それに傷が癒える期間は普通は発熱するけど、葉さんは哺乳期なので、薬を注射することができないが、一回も熱が出なかった、本当に珍しいことだ」と言った。

 退院した後、葉さんは姑に彼女が見えた師父の話をして、姑が自分の話しを信じないかもしれないと思って、焦りながらその時頭ははっきりしていたよと強調した。そして師父はそのような服を着るのか聞いた。彼女は『転法輪』の中の背広を着た師父の写真だけしか見たことがないからだ。姑はそれを聞いて、感動して涙が出た、彼女に見えたのは師父の法身だよと教えた。『転法輪』巻二の中で師父が着たのはそのような服だ。

 この事から葉さんは師父に対していっそうに感激して、大法と師父を更に深く信じて疑わない。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/5/115874.html