遼寧省女子監獄：法輪功学習者が死刑囚に強姦される（写真）

　【明慧ネット2005年12月18日】出獄して間もない法輪功学習者の話によると、不法に遼寧省女子刑務所に拘禁されている法輪功学習者・黄欣さんは服をすべて脱がされ、男子刑務所に投げ入れられて死刑囚に強姦された。もう一人の法輪功学習者・谷長琴さんは絶食を通して抗議したため暴力的な灌食によって、声帯および胃を管で刺され、会話や食事ができなくなったことが判明した。

　以下は遼寧省女子刑務所から出所して間もない法輪功学習者の話によって判明した、法輪功学習者・黄欣さん、谷長琴さんおよび于鳳華さんの迫害情報である。

　黄欣さん（50歳前後）は瀋陽生まれ、迫害のためすでに精神的に不安定な状態になり、現在遼寧省女子刑務所病院に拘禁され、毎日中枢神経を破壊する薬（Chlorqromazine Hydrochloride Tablets）を強制的に服用させられている。黄欣さんは拘禁中に服をすべて脱がされた後、男性刑務所に投ぜられ、死刑囚に強姦された。当時全部で8人の法輪功学習者がこのように迫害されていた。黄欣さんが刑務所第一区に拘禁されていた時の刑務所第一区の責任者は、李宏および武麗。武麗はいま刑務所第九区の科長となっている。

　谷長琴さん（50歳前後）は黒龍江省生まれ、現在、遼寧省女子刑務所病院に拘禁されている。谷長琴さんは長期にわたって幅3センチから6センチほどの細い椅子に座るように強制され、坐骨の神経が壊死、萎縮したため座ることができなくなった。谷長琴さんは絶食を通して迫害に抗議したため暴力的な灌食によって、声帯および胃を管で刺され、会話ができなくなり、水も食事もとれなくなった。

　丹東生まれの于鳳華さんは遼寧女子刑務所で迫害により危篤状態に陥った後、女子刑務所病院で迫害を受けるようになった。保釈されてからまもなく死亡した。（明慧ネットですでに報道済み）

（関係所在地および電話番号等省略）

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/18/116798.html）