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常に人のために考える梁宝範さんが不法に労働教養を強いられた(写真)

 【明慧ネット2005年12月19日】吉林市大法弟子の梁宝範さんは11月14日、警察に不法に逮捕され、一年の労働教養を言い渡された。

 

                    吉林市大法弟子の梁宝範さん

 梁宝範さん(男性・40歳過ぎ)、1996年から法輪大法を修煉し始めた。修煉する前は体調がとても悪く、重労働もできなかった。体調が悪かったため気性が激しかった。妻と子供に対しても非常に態度が悪く、特に子供を殴ったり罵ったりすることもよくあり、家庭はずっと不穏な生活であった。
法輪功を修煉してから、梁宝範さんは心身共に巨大な変化があった。彼は毎日修煉者の真・善・忍の基準で自らを律し、殴られても殴り返さない、罵られても言い返さず、どこでもよい人間の基準で自分を要求した。なにがあっても内に向って探し、それから家庭も和気藹々となった。ある年、「最低生活保障金」政策が行われ、梁さんの妻は「みな申請したから、うちも申請しよう」と言った。梁さんは反対した、「国のお金だけど、うちはもらわないほうがいい。それらの困窮な人達に譲ろう!」梁さんはこのように、常に他人のために配慮する人だった。

 梁宝範さんは大法を修煉して、本当に法輪大法は素晴らしいと分かったため、他人にもその真相を知らせようとした。しかし、2005年11月14日、梁さんは法輪功の真相資料を配るとき、真相を知らない人に告発された。吉林市昌邑区民主街派出所の悪らつな警官によって不法に逮捕され、吉林第三留置場に拘禁、その後、不法に一年の労働教養を強いられた。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/19/116838.html