日本明慧


羅幹など悪者の狂気はその滅亡の果てを変えられない(写真)

 【明慧ネット2005年12月17日】2005年12月の9〜15日の間、中国共産党の海外の黒い手である大使館は、タイ警察とアルゼンチンの親共暴徒を指図して、法輪功学習者への暴力事件を起こした。これらの事件は、再び世界に中共の無頼の本性を示し、中共の崩壊寸前の最後の狂気をも示した。しかし、中共はすでに世の中で危険な境地に追い込まれている。「真・善・忍」を徹底的に敵とすることを決意した羅幹、曾慶紅など何人かの邪悪な一味が造りあげた陰謀は、二度と法輪功を傷つけることができなくなった。かえって、中共とあの何人かの邪悪な腐敗分子の罪悪の記録に更に新しい記録を追加した。
写真:12月15日、タイ警察は中国共産党に指図され、駐バンコク中国大使館の前で、法輪功学習者に乱暴した

 12月9日以来、タイ警察は中国共産党の指図の下で何度も現地の法輪功学習者の人権を侵害した。2005年12月10日世界人権の日の当日、中国大使館の指図の下でタイ警察は、駐バンコク中国大使館に向かって平和的に抗議していた法輪功学習者に対し暴行を加えた。14日にはタイのパタヤビーチで、3人の法輪功学習者が真相チラシを配っていた際、そのうちの2人が警官に殴打された。その後、3人の学習者が拘束され、同日夜釈放された。15日には、8人の法輪功学習者が中国大使館前でタイ警察に連れていかれ、その後1人が釈放されたが、その他の7人の学習者は現在移民局で拘禁されている。これらの一連の事件はすでに世界各地からの中共の暴行に対する抗議を誘発した。

写真:2005年12月14日、羅幹がアルゼンチンにいった時、中共大使館は暴徒を派遣して、抗議する法輪功学習者を殴る。用心棒は赤い服、白い服で、首の上に緑色のカードを掛けていた。(撮影:Carlos Carbone)

 

 2005年12月14日、中国共産党の政治法律委員会の書記で、610事務局の頭目の羅幹がアルゼンチンに行った時、平和的な抗議をしていた法輪功学習者が中共の大使館に雇われた暴徒に殴られた。彼らは暴力で学習者の横断幕、真相の宣伝ビラと個人の持ち物を奪い取った。更に理知を失いメディアの前で気が狂ったように法輪功学習者を殴打した。周囲でデモ活動に参加していたアルゼンチンの人々は容認できず、手を出して阻止しようとしたが、同じく暴徒に殴打され出血するまで殴られた。この悪質な暴力事件に対して、法輪功学習者は、アルゼンチンの連邦裁判所に中共の大使館がマフィアを雇って、暴力を振るったことを訴え、そして暴徒の刑事責任を追及すると表している。

 これらの海外で発生した暴力事件において、中共の大使館が直接的な犯人だが、その背後の元凶は江氏集団の中共に残されている権力者・羅幹、曾慶紅である。「天安門焼身自殺」という偽りの事件で、劉春玲氏を直接殴り殺した凶悪犯は軍のオーバーを着た人物だが、本当の背後の元凶は江××である。また南アフリカの銃撃事件の中で、直接法輪功学習者を銃撃したのは銃を握る黒人だが、その背後でマフィアを雇って殺人を指図する真の元凶は曾慶紅である。

 6年来世界各地への法輪功の真相の伝播に従って、「真・善・忍」は世界の80近くの国家と地区の人民に尊敬され理解されるようになった。世界の人民は中共の法輪功への残虐な迫害を激しく非難した。これはすでに国際社会において、中共が法輪功に対する憎しみを煽動する可能性を失わせた。中国国内で、法輪功学習者たちは我慢強く堪え忍んで、恐れることなく真相を伝え、だんだん多くの人々に法輪功の真相を理解してもらい、中共が造ったこの絶滅的な迫害をはっきり認識させることができた。特に『九評』(共産党についての九つの論評)が広く伝えられ、中共の本質をはっきり認識した人々はすでに目覚めて、理性的に中共を放棄する選択をした。法輪功学習者が広く『九評』を伝える努力は、権力のためではなく、中共を押し倒すためでもない。人々にこの党が人を害する本性をはっきり見分けさせることだけ を望んでいる。知らずに迫害に加担したり、認めたり、このことを軽視しないように、自分のためにすばらしい未来を選ばせるためである。

 事実上、迫害は最初から江××が一手に発動したものである。江氏集団は中共と互いに利用しあって、「党」の意志を国家の意思として、全ての国家機器を利用して強く推進した。6年余りすぎたが、迫害は法輪功学習者たちが平和で理性的に我慢強く堪え忍んだ粘り強い反迫害の抗議の中で徹底的に失敗に向かった。今のところ、迫害は表面上でまだ継続しているに過ぎない。残された一味・曾、羅は解体に向う中共の最後の一筋の命を利用して、ごろつきの凶悪な徒を利用して罪悪を継続している。

 世の中の全体の人心民意は、もうこの迫害に追随しなくなった。皆この迫害を嫌悪して立ち上がって防ぎ止めようとしている。脱党の大潮はすでに中共悪党の根を抜き取った。その徹底的な解体、滅亡は間もなく到来する。天が中共を滅ぼす大勢は目の前に現れている。

 天は意があり、地は形があり、世の中には動きもある。邪悪は間もなく亡くなり、中共は滅亡に向かい、人心は正義を支持する大勢の下で、何人かの凶悪な徒、腐敗分子が起こした波風は、すべての明白な国際社会の正義の力で、更に集中的にそれらに対して適切で効き目のある処罰を行わせる。これは「天はそれを亡くそうとすれば、それを先に狂わせる」という理であろう。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/17/116614.html

(English Translation: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/22/68217.html)