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黒嘴子労働教養所:張玉芝さんは迫害され死亡

 【明慧ネット2005年12月22日】張玉芝さん(48歳・女性)は、吉林省延辺朝鮮族自治州安図県二道白河鎮の法輪功学習者。2002年2月4日に家で悪辣な警察に連行され、長春市黒嘴子労働教養所で拘禁され、各種の発ガン物質が多く含まれている毒がある溶媒の空気の中で強制的に毎日16時間も労働させられ、作業中で使うのは全部毒のある溶媒で、強烈で刺激的な匂いがする。強制的に洗脳も受け、その後、張玉芝さんは白血病になった。生活能力もなくなり、2002年8月31日、労働教養所はやっと張さんを釈放した。しかし半月後、張さんは冤罪が晴れることなく死亡した。

 2002年8月、黒嘴子労働教養所で鶏の工芸品を作って輸出し、各種の塗り薬で染めた羽毛は、濡れたときは使えないため、ビル内の廊下に置いて干していた。ビル内は毒薬の刺激的な匂いがして、人をぼんやりさせ、頭は痛くなり、甚だしきに至っては嘔吐する。数日後、ビル内では100人近い人が中毒になり、下痢し、高熱が出て40度を下がらなくなった。クリニックの医者は、「注射するには、38.5度にならないといけない!」と、叫んだ。

 中共悪党の江沢民集団の「名誉を汚し、経済的に困窮させ、肉体を滅ぼす」、「暴行により殺した場合は自殺とみなす」という邪悪な鎮圧政策の下で、不法に黒嘴子労働教養所に拘禁された法輪功学習者は、精神と肉体に苦難を受け尽くした。労働教養所はまた労働時間を延長し、労働強度を増加するなどの手段で、学習者に対してまったく人道的ではなく、奴隷のように扱った。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/12/22/117057.html