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国際人権デー:法輪功学習者が悪らつな警官を厳しく裁くよう要求(写真)

 【明慧ネット2005年12月11日】(サンフランシスコ=記者・黄凱莉、王英)2005年12月10日の国際人権デーに、数十人の法輪功修煉者がサンフランシスコの国連広場で集会を行い、中国共産党が酷く人権を踏みにじっていることを厳しく譴責し、二人の女性法輪功修煉者を強姦した河北の凶悪警官をすみやかに処罰することを求め、そして迫害の継続を制止することに協力するよう呼びかけた。国連協会のサンタ・クルス(Santa Cruz)分会のメンバーは現場へかけつけて支持した。
法輪功修煉者を迫害した凶悪な警官を処罰するよう求めた
小弟子が迫害の制止を求める
拷問の実演
真相を伝える

 法輪功修煉者・張雪容さんの紹介によると、国連拷問虐待問題の特使が中国へ調査に行き、三日足らずで河北省涿州市東城坊鎮派出所で、制服をまとった警官何雪健が相次ぎ二人の女性法輪功修煉者を強姦した事件が発生した。11月24日夜、劉季芝さん(51)と韓玉芝さん(42)東城坊鎮公安に家から連行された。彼女達は不法にも訊問され、殴打され翌日午後、制服をまとった30歳の公安何雪健は人間性を失い、いわゆる公務執行」を行う過程で連続して劉季芝さんと韓玉芝さんを強姦した。
  更に、中共は法輪功を迫害して6年来、黙認と放任の下、不法に拘留されている女性法輪功修煉者に対する性的侵犯、性的迫害はすでに幾つも発生していた。2000年10月、遼寧省馬三家教養院で18人の女性法輪功修煉者の衣服を剥ぎ取り男性牢屋へ投入した。 2001年5月14日、北京警察は一人の女性法輪功修煉者を殴打、強姦した。 2001年、河北邢台警察が女性法輪功修煉者を輪姦した。 2003年5月13日、重慶警察が民衆の前で重慶大学研究生である法輪功修煉者・魏星艶さんを強姦した。 2004年、朱霞さん(32)は洗脳班で連続して強姦され、精神損失した。遼寧省の大連教養院の凶悪警官は女性修煉者の衣服を剥ぎ取り、手足を大の字に固定し、その後、女性性器の中に唐辛子、モップやブラシを押込み、迫害を受けた者は血が止まらず、痛くて気を失ったりして、同時に酷く重い症状を残したと指摘した。
  張雪容さんは更に、中国は「世界人権宣言」に署名したが、彼らは決してそれに従ってはいない。特に法輪功に対する迫害の中で行われていない。今年11月、国連拷問虐待問題の特使が中国へ調査に行き、「中国で広範に渡り拷問が存在している。国際社会は絶対に中共の暴行を容認しない。私達は必ず行動を起こし、これらの暴行を制止する」と指摘した。

国連協会のjim morleyさんが発言

 
 国連協会のサンタ・クルス分会メンバーのJim Morleyは、今日は世界人権宣言が発表されて57周年です。彼は参加者と共に「世界人権宣言」の第五条の規定、いかなる人も拷問、残忍な手口、非人道的、性への屈辱あるいは刑罰を加えてはならないことを確認した。
  当日、法輪功修煉者は拷問の実演と写真展によって中共の人権に対する迫害を暴露した。

道行く人々が写真を閲覧
道行く人々が署名をして反迫害を支持

 
 一部の西洋人は、拷問の実演と法輪功が受けている迫害の看板を見て、憤慨して悲しみを感じ、次から次へと迫害の停止を求める法輪功の請願書に署名した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/12/11/116327.html

(English Translation: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/12/67823.html)