日本明慧


遼寧省:崔淑珍さんが迫害により両目失明

 【明慧ネット2005年12月23日】遼寧省鉄嶺市昌図県大興郷邊家村在住の大法学習者・崔淑珍さんは1999年からあらゆる迫害を受けた末、両目が失明し、一人で自立して生活することができなくなった。

 崔淑珍さん(46)は1999年に法輪功を修煉し始めてから、以前は字が読めなかったのが一冊の『転法輪』が読めるようになり、患っていた腰痛も治った。

 1999年7.20、江沢民が率いるごろつき集団が法輪功に対してテレビや新聞などのメディアを利用し、狂気じみた迫害を始めてから、崔さんは北京へ陳情に出かけた際に不法に逮捕され、昌図県拘置所に監禁され金銭を強要された。

 2002年2月3日夜、崔さんは金家鎮従生村で真相を伝えている際、悪人に通報され、金鎮派出所指導員・馮柏林、副所長・俣文革、そして警察らに追いかけられ、めった打ちされ気を失った。悪らつな警官らは責任を逃れるため、別の女性大法学習者を連行した。

 崔さんはその後家族によって昌図県第一医院へ送られた。診断結果から、左ろっ骨4本が折れたため、胸部に血が溜まった危険な状態だったが、病院側で緊急手術を施し、一命を取り止めた。また、崔さんの頭部が強く殴られたため、こぶがあちこちにできていた。経済的に余裕のない崔さんは入院して11日目に退院したが、6000元もの医療費を支払った。3ヵ月後、悪らつな警官・俣文革氏らが崔さんを再び不法に連行し、馬三家女子強制労働収容所へ送ったが、収容所側から崔さんの健康状態およびけががまだ治っていないという理由で収容を拒否した。

 崔さんは悪らつな警官らにめった打ちされてから、頭痛、めまい、そして長期にわたって働くことができなくなった。崔さんは一度倒れた際に重度のやけどを負ったという。

 今年に入って、崔さんの病状が思わしくなく、病院での治療も効果がなかった。崔さんは現在、激痛が走るようなひどい頭痛に悩まされ、すでに両目は失明している。一人では日常の生活を営むことができないのだ。

 ここで、昌図県の皆さんに江沢民らの嘘偽りに騙されないよう呼びかける。各地各部の政府に、法輪功学習者に対する迫害をやめるよう呼びかける。そして、馮柏林、俣文革らに対して必ず法的手段を用いて法律責任を負わせるとここで声明を発表する。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/23/117120.html